コブクザクラ （子福桜）

コブクザクラ　（バラ科）　　シナミザクラ群
花を見ただけでは、私には十月桜とこのコブクザクラの区別が出来なかったのですが、
よく見ると・・・
コブクザクラのほうがやや花びらの枚数が多い？？？ようです。

「子福桜」という目出度い名前。
その由来は、１つの花に２個の実が成るのだそうです。
（本来八重には実がならないようですが・）
”子宝に恵まれる”　ということからこの名が付いた。

十月桜と同じように秋と春、二度花を咲かせるそうです。

十月桜

十月桜　（バラ科）　　エドヒガン群
十月桜や冬桜のニュースが聞こえるようになりました。
新宿御苑にも十月桜が優しい姿を見せていました。
秋と春２回も咲いて目を愉しませてくれます。
秋の花は春に比べやや小さめで、全体の蕾の３分の１が秋に咲き
３分の２が春に咲くのだそうです。

江戸菊

これは大変？変わった花です

花びらが渦を巻いたように捻じれています。

江戸菊は、江戸時代に江戸で発達した中輪の菊で一度平らに咲いた後

花弁が立ち上がり捻じれたり折れ曲がったり様々な変化をするので

「狂い菊」　　「芸菊」　　とも呼ばれる。

９本から１５本立てに仕立てて、日毎の変化する様子を愉しむのだそうです

巴の錦

新宿御苑の菊花展を見てきました。
昨年は寒かったせいか、余り咲いていませんでしたが
今年はもう満開！素晴しい菊花展でした。
ひと際目を引いた花「巴の錦」
花弁の内側が紅色。外側が黄金色でふっくらとしていて
まるで、絵や、着物から抜け出してきたような美しい花です。

昔から長野の小布施地区で栽培されていて、加賀３代目前田利常が小布施に来た時
気に入り「巴の錦」と命名したそうです。

ロズウェルなんか知らない 篠田節子

かってスキー場で栄えた時があったが、今は寂れて観光の目玉もない！
そんな侘しい山間の町の町興しに奔走する若者たちが繰り広げる笑えない笑い話。
悪評を逆手に取り、町興しが始まりそう・・・
地元に根を張って頑張る若者にエールを送りたい気持ちにさせる。
★★★

菊祭り

高幡不動の菊祭り。
厚盛や管物、小菊、懸崖作り、菊人形・・・など
色鮮やか、華麗、豪華・・・どれを見ても作り手の熱い心が感じられます。

菊の香、澄んだ空、秋いっぱいの境内です。

吉祥草

キチジョウソウ（吉祥草）　　ユリ科　　（キチジョウソウ属）
ヤブランでもないし・・・・
見慣れない綺麗な花が、お不動さんの境内で咲いていました。
吉祥草・・・いい名前ですね～。
何となく良い事に出会えそうな気がしてきました（＾＾）

名のとおり、吉事があると開花するという伝説に由来した名前だそうです。

暖地の林内に生える常緑の多年草。
葉は根生し長さ１０～３０ｃｍの広腺形。
花茎は８～１２ｃｍになり、淡紅紫色の花が穂状につく。

分布：関東地方以西
花期：８～１０月

サツマイモの花

お不動さんの菊祭りを見に行きサツマイモの花に出会いました

サツマイモは子供の頃から馴染み深い野菜で

芋ほりをよく手伝いましたが、花は一度も見たことがありませんでした。

こんな可愛い花が咲くのですね

サツマイモが一段と好きになりそう・・・