絵手紙

パソコンによる絵手紙をはじめて・・・

砦なき者    (野沢尚)

2006-02-28 21:14:20 | 読書
「破線のマリス」と同じ首都テレビ報道局放送センターの
報道番組「ナイン・トゥ・テン」のスタッフ達の事件報道に対する
姿が生々しく描かれている。
『マスコミとは本来何らかの事件を伝達するものだと考えられている。
しかしマスメディアの発達に伴って、伝達する為の内容をメディア自体が作り出す事になった。
これを「擬似イベント」と称する。町興しなどがその一例で、
イベントがあるから報道するのではなく、報道される為にイベントが作られる。
現代ではこうした逆転現象が政治や経済、様々な領域に見ることが出来る。
メディアの中では人は英雄的な行為によって有名になるのではなく、
メディアでの露出度が高く、有名であるために崇められる』
これを実践した?八尋樹一郎の栄光と転落の姿・・・
★★★★

ヤブツバキ

2006-02-27 14:02:44 | 花おりおり
子供の頃我が家のヤブツバキより近所の乙女椿のほうが
綺麗だと思い羨ましく思ったものですが
歳を取ると好みも変わり一重の椿が趣があり
いいな~と思うようになりました。
今、我が家にある椿はヤブツバキです。
なぜかしら、原点に戻るようです。
※椿の語源は、光沢があるという意味の艶葉木(ツヤハキ)厚葉木(アツバキ)
 からツバキになったそうです。
 又、春に咲く木ということから「椿」という字になった。


白椿

2006-02-26 21:00:37 | 花おりおり
椿は日本原産の常緑広葉樹。
野生種はヤブツバキ、日本海側に分布するユキツバキがあり、
一般に「椿」と言ったらヤブツバキを指すようです。
園芸種はなんと!1万種以上もあるそうです。
この白い椿は、本当に小さな花で始めてみる品種でした。
一応調べてみたのですが、残念ながら花の名前は解りませんでした。
珍しい花は名札を付けて置いてもらいたい・・・・



オウバイ

2006-02-24 21:00:53 | 花おりおり
オウバイ (モクセイ科)
梅の花が咲く早春に出葉に先立って咲く花が
黄色なので「黄梅」
枝は細長く蔓状で垂れ下がる。
古くから庭園樹、盆栽などに使われてきた。
中国原産の落葉低木
別名:ゲイシュンカ「迎春花」

黒龍の柩  上・下  (北方謙三)

2006-02-23 20:50:35 | 読書
維新を駆け抜けた土方歳三。
人によってこんなにも解釈が違う物なのか
山南敬助とは肝胆相照らす仲・・・(山南ファンとしてはそのほうが嬉しい!)
蝦夷地に新国家建設を夢に見て精力的な行動!
今まで思っていたより、ひと回りもふた回りも大きく
一味違った歳三!歳三ファンには嬉しい解釈かも・・・
函館で亡くなったのは影武者で、彼は蝦夷地で生き抜く。
1つの夢は費えても、新しい夢に命を懸け生ききろうと・・・

歳三資料館へ行ったとき館長さんが「そういう解釈もあるようですが
私は函館の闘いで亡くなったと思っています」とのことでした。
★★★★



ネコヤナギ

2006-02-22 20:42:36 | 花おりおり
ネコヤナギ(ヤナギ科) ヤナギ属
北海道から九州まで分布する落葉低木。雌雄異株
春に、葉に先立って銀色の柔らかな花穂を出す。
この花穂に密生する絹のような毛を猫の毛に見立てて猫柳の名が付いた。
独特の雰囲気が好まれ春の生け花の花材としてよく使われます。
この木に出会うと柔らかな花穂を触ってみたくなります。

川鵜

2006-02-21 20:56:46 | Weblog
程久保川で川鵜が我が物顔?で泳ぎ回り餌をとっていました。
カルガモは遠慮がちに隅で小さくなり?
やってきた翡翠はビックリ?して早々に飛び去ってしまいました。
それにしても川鵜の潜水は見事でした。
シャッターを押した時にはもう潜っていて写ったのは波紋だけ・・(笑)
そんな事を繰り返しやっと撮れた写真です。
瞬く間に10数匹の魚を食べました。
(そんなに食べないでね・・翡翠にも残して置いて!)と言いたい位。
川鵜は、ペリカン目、ウ科の鳥です。

スイレン

2006-02-19 20:48:38 | 花おりおり
スイレン (スイレン科) スイレン属
神代植物公園の温室のスイレンの池には夏を彩るスイレンが
鮮やかな色を見せています。
青い睡蓮、(温帯の睡蓮には青や紫の睡蓮はないそうです)
「ディレクター・G・Tムーア」熱帯特有の色が魅力的です。
ほんのひと時、夏を感じさせてくれました。