アデニューム （砂漠のバラ）

アデニューム　（砂漠のバラ）　キョウチクトウ科
砂漠のバラ・・・素敵な名前を貰ったアデニューム。
大きく膨らんだ幹や枝が特徴（ミニミニバオバブ？のよう・・・）
葉は枝の先端に付く。

原産地：アフリカ東部　　多肉常緑低木。
　　　　　５℃以上で越冬。
花言葉：一目ぼれ

フブキバナ

フブキバナ　（シソ科）
風が吹くと白い花弁が粉雪のように舞う・・・・。
フブキバナの名前はそこから来ているようですが
雪を見る事のない暖かい地方（最低３℃以上で越冬）の植物で
雪に対する憧れからの名前でしょうか？
沖縄では何処の家の庭にも見られる花のようです。

原産地：南アフリカ　常緑半低木。
花期　：沖縄では２月～。
　　　　　本州では５月～（メイフラワーとも呼ばれる）

博士の愛した数式 （小川 洋子）

映画「博士の愛した数式」を見て感動！！
原作を読んでみたくなりました。
映画であらすじは解っているので、数式が出てきても恐れずに（笑）読めました。

事故で記憶が８０分しか持たない博士と若い家政婦さんとその息子√（ルート）
が織り成す心温まる物語。
博士が口にすると、数字が、数式が活き活きとして美しく見えるのは何故？
数字嫌いの私にも、何となく解るような気がしてきます。
（こういう先生に教わっていたら数学嫌いにならなかった？？かも・・・）

記憶が持たなくなってからも二人は今という時を大切にして
時々博士を訪ねる・・・・その優しさに・・・涙。
☆☆☆☆☆

カルセオラリア（ミダス）

カルセオラリア（ミダス）　　ゴマノハクサ科
浜名湖フラワーガーデンの温室で面白い花を見つけました。
袋状の花が勢ぞろい、可愛い～・・・・。
和名、巾着草。英名は「スリッパフラワー」あるいは「ポーチフラワー」
というそうです。
妖精たちのスリッパ？・・・ポーチ？・・夢のある花です。

原産地：南米アンデス山系
花期　：２～４月　　草丈２０～３０ｃｍ

ブラジルデイゴ

ブラジルデイゴ　（マメ科）
筒状の真っ赤な花。そのひと際鮮やかな色が眼を引きつけます。
冬に開花するデイゴで、幹や枝に大きな刺がある。
采配状の花穂を多くつけるが、個々の花ビラは開かないそうで・・
サテ、受粉は？？？如何するのでしょう？謎です。

原産地：ブラジル南部
花期　：１月～３月

ベトナム椿

ベトナム椿　（ツバキ科）
肉厚の花びら、上を向いて咲き、蕊は椿に似ていますが椿とは趣の違う花
気品がある、ベトナム椿（ハイドゥン）です。

ベトナムのグエン王家の庭園で愛でられ、
ベトナムの旧正月を飾る祝いの花だそうです。

原産地：中国南部～ベトナム
非耐寒性常緑中高木。（５℃～１０℃以上）
花期　：秋から春
和名　：海棠椿

ラナンキュラス

ラナンキュラス　（キンポウゲ科）
バラの花のように、幾重にも花弁が重なり豪華な感じがするラナンキュラス。
色も多彩で春の花壇を一段と華やかにします。
日本には明治時代中期に渡来した球根植物です。

原産地：中近東からヨーロッパ東部
花期　：２～４月
別名　：花金鳳花（ハナキンポゲ）

ラナンキュラスはラテン語で蛙に由来して
蛙が生息する場所を好んで咲くことが語源だそうです。

大黄花カタバミ

大黄花カタバミ　（カタバミ科）
繁った葉の中から茎が高く伸びやわらかな黄色い花が目を引きます。
帰化植物の、大黄花片喰。
黄色の花が大きいカタバミなので「オオキバナカタバミ」
耐寒性があり直接霜に当らなければ越冬します。
園芸種の帰化植物で、東京湾沿岸で多く見られるそうです。

カタバミの特徴として夜は葉を閉じて眠ります。

蛇の目菊（ベニジュ－ム）

蛇の目菊　（ベニジュ－ム）　キク科
ぱっと開いた鮮やかなオレンジ色の花びら、
その基部の茶褐色の蛇の目模様。
頭花も径約７cmと大型。個性があり印象的です。

原産地：南アフリカ　　　耐寒性の１年草。
花期　：冬から春
和名　：寒咲き蛇の目菊
花言葉：私を見つめて
花色　：オレンジ、白

桂華 （セネキオ）

桂華　（木立ち性セネキオ）　キク科
サイネリア、ソックリさんの桂華。
チョッと見ただけでは見分けが付きません。

その違いは、原産地が桂華は北米、ロッキー山脈。
サイネリアはカナリア諸島。
桂華は、木立ち性で耐寒性がありますが、
サイネリアは寒さに弱く１年性。

どちらもピンク系
　　　　ブルー系
　　　　レッド系
　　　　パープル系　があり多種多様、
華やかなことから卒業式や入学式などを飾る花として
鉢植えやプランター植えとして重宝されています。