絵手紙

パソコンによる絵手紙をはじめて・・・

ネムノキ

2012-07-25 22:46:08 | 花おりおり
ネムノキ (マメ科)
高木なので、花が落ちて花が咲いていたことを知ることがある。



ふんわりとした花は愛らしい。



花は葉を閉じる夕方から咲き出すので、日中に見る花はもう終わり掛けの花。
夕方咲き出したばかりの花はどんな顔を見せているのでしょう!




夕方になると葉を閉じることからネムノキの名が付いている。






カサブランカ

2012-07-23 21:50:21 | 花おりおり
カサブランカ (ユリ科)

ユリの栽培花の女王カサブランカです。
昭和記念公園の百合コーナーでは一面カサブランカ!



圧倒されます!!

 

我が家のカサブランカも咲き始めました。
今年は3,4年経った小さな球根も花を付け華やかです。



 

茎の割に大きな花。
頭が重く垂れ下がりそうなものを切り活けました。

外でも、家の中でも・・・百合の香りに満ちています。
何となく、幸せ気分!
安上がりな幸せです(笑)

先日載せた駅の傍の山百合。
残っていた3本全部採られてしまいました。
華やかだった石垣が寂しく沈んで見えます。

自然を大切にしよう!
みんなで見て楽しもう!

ヤマユリ

2012-07-20 23:55:33 | 花おりおり
ヤマユリ (ユリ科)
林の女王ヤマユリが咲き出しました。
以前はもっと沢山見る事が出来ましたが、年々その数が少なくなるようで・・・
寂しいです。





辺りは甘い香りに満ちて、心安らかな気分になります。





最寄りの駅の傍に咲き出した花は、いつの間にかなくなっていた

まだ3本残っていますが・・・・
獲らないで見るだけにしてほしいものです。

ナナフシ

2012-07-19 22:45:50 | Weblog
ナナフシ (ナナフシ目、ナナフシ科)
小宮公園へウバユリを見に出かけたのですが、目的のウバユリはまだ蕾。
咲くまでは1週間から10日くらい後でしょうか・・・。

木陰で早めの昼食。
ふと草むらを見るとナナフシがユラユラ・・・



動きが何とも愉快です。



何年振りかで見たナナフシ。

暑さも忘れさせてくれました

ハス

2012-07-18 23:41:14 | 花おりおり
ハス (スイレン科)

猛暑の中、物好きね・・・と言われそうですが、
昭和記念公園へハスの花を観に行ってきました。

陽射しの中は照り返しが猛烈!!
しかし、木陰に入ると風が通り涼やか!!
木々の有難みを実感!です。

池で涼しげに咲くハスを見て涼を感じ、
子亀に癒されました。

 

大きな池のほとりのハスです。



木漏れ日の里の池には白い蓮もありましたが残念ながら蕾でした。

 

日本庭園の池にはトンボが沢山!!
コシアキトンボ、赤とんぼ、ヤンマ、シオカラトンボ、ギンヤンマ、チョウトンボ・・・
どのトンボもスイスイ・・・とてもカメラに収まってくれません。



3か所のハスを見ましたが・・・

本当は早朝のほうが際立つ美しさがあるのでしょうね。

咲くとき本当に音がするのでしょうか???


アガパンサス

2012-07-17 23:19:06 | 花おりおり
アガパンサス (ユリ科)

今年は何処のお宅のアガパンサスも花付きが良いようです。
我が家のアガパンサスも今満開!

一月前はまだ帽子から顔をのぞかせて愛らしい姿でした。

  

梅雨時に咲き雨に濡れて咲く花は風情がありますが、
今年は梅雨明けが早く連日猛暑日となっている。
暑い日差しの中で青い花は清涼感がありホッとします。





南アフリカ原産。日本には明治時代に渡来。
別名:紫君子蘭

ライムギ

2012-07-14 23:36:49 | 花おりおり
ライムギ (イネ科)

ライムギ、名前は聞いたことがあるが実物を見たのは初めてのような気がする。



プレートには
☆ライムギに寄生するバッカクキン(麦角菌)はバッカクアルカロイドの製造原料となる。
 (この麦には麦角菌はいません)

調べてみると、昔、麦角菌の入ったパンを食べて中毒を起こし亡くなった人がかなりいたとか・・・

 

ウイスキーやウオッカの原料としたり、茎葉と共に家畜の飼料とする。

日本に導入されたのは明治時代。
寒冷に強いことから北海道や東北北部などで栽培された。
現在では青刈りして飼料や緑肥とするための生産を除きほとんど栽培されていない。

ライムギパンは色が黒いことから黒パンと呼ばれている。

(ハイジに出てくる黒パンとはこのパンのことだったんだ・・・)恥ずかしながら、今頃納得です。

ヒモケイトウ

2012-07-12 22:27:58 | 花おりおり
ヒモケイトウ (ヒユ科)

馴染みのあるケイトウとはかなり趣が違う。



長くひも状に垂れ下がった花序。
色も地味で人目を惹きにくい。



南米、インカ帝国では種子を食用として栽培されていたとか・・・
日本には江戸時代に観賞用として渡来。
東北では食用(アカアワ)として小規模ながら栽培されていたそうです。

イチビ

2012-07-11 20:22:50 | 花おりおり
イチビ (アオイ科)
かっては繊維をとるために広く栽培されたが、
現在では強害草として知られる。





花を見ると優しい色。大きな葉影でひっそりと咲いてる。
何処に害が???

☆平安時代にすでに栽培されて江戸時代まで利用されていたが
 牛の飼料に多量に混入すると牛乳に異臭が付き、大豆や綿などの作物の収量が大幅に減少する。

 日本の侵略的外来種ワースト100に選定されている。

  

実もまた面白い形ですが、
そんなに困り者とは・・・・
 
原産地:インド