シラヤマギク (キク科)
高尾山の中腹から目に付きだす白い花、シラヤマギクです。
山地の草原や道端、明るい林の中に生育するごく普通に見られる野菊ですが
高尾山で見ると不思議と清楚感がプラスアルファされるようです(笑)
草丈は1~1,5mと大きくなりますが
写真の花はまだ小さくて花も咲き始めたばかりで木漏れ日の中で
白い花が映えて美しく乙女のような清潔感に溢れていました。
シラヤマギクの見分け方
葉、茎ともに非常にざらつき、葉は翼のある長い柄をもつ。
分布:北海道、本州、四国、九州
花期:7~11月