イナモリソウ 2012-05-31 23:25:42 | 花おりおり イナモリソウ (アカネ科) 高尾の妖精イナモリソウです。 湿った山地の樹林の生える高さ3~8cmほど。 淡紫色の漏斗状の花が可愛い! 和名は最初の発見地、三重県稲盛山にちなむ。 分布:関東以西 花期:5月下旬~6月上旬
ジャケツイバラ 2012-05-30 22:59:59 | 花おりおり ジャケツイバラ (マメ科)ジャケツイバラ属 ジャケツイバラとはなんて覚えにくい名前だろうと思っていましたが、 枝がもつれながらくねっているさまを蛇が絡み合っている様子に見立てての名前のようで 蛇結茨と書くと知り、なるほど・・・やっと名前が頭に入りました。 高尾山で咲いているとの情報を頂き、さっそく行ってきました。 しかし、何とも遠い・・・・ 川向うの木に絡み、堂々と黄色い花を天に突き上げています。 花穂は30cmにもなるようです。 果実はマメ科同様の豆果。 棘が沢山あり寄らば刺すぞ!状態のようです。 今回は近くで花を見る事が出来なく残念でしたが、一応花を見る事が出来たことを喜びとします。 分布:宮城、山形県以南 花期:5~6月
実様々 2012-05-29 23:46:48 | 花おりおり 花も様々ですが、実もまた様々です 葉が無く茎に1個の白い花?? 萎んでいるのもあり 老眼の目には花としか見えず、花案内人の方を見つけ、何の花?と聞くと 流石ですね!「花ではなく実です。カタクリで、種の縁の白いものがアリの好物で蟻が巣に運び春になると芽が出る」 なるほど・・・アップにすれば実と言うことが分かります。 径6cmほどの綿毛 ツノゲシの長く伸びた実 ケシの実 花が終わってもまだ楽しませてくれる健気な花たちです。
シェイプアート、テッセン 2012-05-28 20:36:09 | Weblog パソコン教室でテッセンを描いて楽しみました。 ワードで花弁を1枚描きコーピーを屈指して テッセンの花に仕上げます。 友達の描いたテッセンも加えそれぞれが思いのままに 額縁に収めるとそれなりのテッセン満開の絵となり 満足といかないまでも時間を忘れる楽しさでした。
ナツロウバイ 2012-05-26 23:27:00 | 花おりおり ナツロウバイ (ロウバイ科) ソシンロウバイやクロバナロウバイは良く見かけますが、 東京薬草園で一重のバラのように咲くナツロウバイを見ました。 綺麗ですね~初めて出会ったナツロウバイ! 優しく微笑みかけてくれました。 早春に咲く蝋梅は蝋細工のような光沢がありますが ナツロウバイにはそれがありません。 膨らんだ蕾の可愛いこと!! 下向きの花をそ~っと持ち上げてみました。 中国原産。 耐寒性は東北ぐらいのようです。
ヒマラヤの青いケシ 2012-05-25 23:51:04 | 花おりおり ヒマラヤの青いケシ 連れ合いがデイサービスの木曜日は市の「いきいき健康体操教室」に参加。 その後、アオイケシを見に東京薬草園へ行ってきました。 今年は温室の工事で(ヒマラヤノケシは冷房室)展示は事務所の玄関内でした。 そのお蔭で、なんと間近で見る事が出来、何が幸いするか分かりませんね。 ピンクのケシも咲いていましたが・・・やはり アオイケシですね^^ 蒼い幻想に酔ったひと時!!!
10日遅れの母の日? 2012-05-24 20:56:55 | Weblog 母の日の前に下の娘から電話で小田原に来ない?との誘い。 このところ仕事が忙しく行ける日がなさそう・・・と言ったら 22日にカラーの鉢と小田原の蒲鉾、ワイン、チーズを携えて来てくれた。 久しぶりに娘と カラーはこんな色しかなかったとか、 イエイエ、シックで気品があるよ!! 昨日は、介護のための風呂場のドアーの取り換えと手すり取り付けで 工事屋さんが入り、落ち着かない日でしたが、 折り紙を出してきて何やら折り始める。 出来上がったのは、懐かしい”グリとグラ”籠の中にはどんぐりが入っています。 ヘェ~意外に器用ね 可愛い”グリとグラ”に和みました 作り終えたらさっさと帰ってしまった。 もう少し、ゆっくりして行けばいいものを・・・・
ベニバナトチノキ 2012-05-23 11:00:44 | 花おりおり ベニバナトチノキ (トチノキ科) 普通山で見るトチノキは白花ですが、このベニバナトチノキは 北米南部原産のアカバナトチノキとヨーロッパ原産のセイヨウトチノキ(マロニエ)の交雑種なのだそうです。 トチノキほど大木にはならないようで街路樹として植栽されています。 実も生らない事が街路樹としいいのかも・・・ 聖蹟桜ヶ丘の川崎海道沿いの街路樹はこのベニバナトチノキで 今満開!華やかです。 花期:5~6月
バラフェスタ 2012-05-22 00:31:05 | 花おりおり バラフェスタ 神代植物公園は今バラフェスタで賑わっています。 種の多いことで有名な公園なのですが、私はいつもそそくさと、サンショウバラの前に・・・ 一重の気取らないこのバラが一番好きです。 今日の金環食に負けまいくらいの魅力のある花です(笑)
フタリシズカ 2012-05-20 23:35:18 | 花おりおり フタリシズカ (センリョウ科) 林の下や縁で静かに、静かに咲くフタリシズカ 2本~数本の花穂もいじらしい。 能の「二人静」の静御前とその亡霊の舞姿に例えた名前。 優雅な名前です。 2本の花だと亡霊に見えるでしょうが、何本も出ていると姦しい?? いえ、亡霊が多くよけい愛おしい・・・・^^ 分布:北海道、本州、四国、九州 花期:4~6月