絵手紙

パソコンによる絵手紙をはじめて・・・

トクサ

2019-07-28 23:29:57 | 花おりおり
子供のころから見慣れたトクサですが、土筆のような花!
初めて見たような気がします。


古来、茎を煮て乾燥した物を研磨の用途に用いたのでトクサ(砥草)の名の由来
紙やすりが一般的な現代でも高級なツゲ櫛や漆器の木地加工、木製品の仕上げなどに使われているようです。
胞子を飛ばしたトクサ・・・土筆に似ていますね~


子供の頃歯磨きに使った覚えがあります^^

地味なトクサの後は華やかなダリア。
改良されて大きな花が多くなっていますが、これは懐かしい感じのダリアです




ショクダイオオコンニャク

2019-07-27 23:36:05 | 花おりおり
ショクダイオオコンニャク  (サトイモ科)
久しぶりに神代植物公園へ行ってみました。
入り口で係りの方から「ショクダイオオコンニャクの花が咲いていますよ」と言われ
何はさておき温室に直行!


サトイモ科独特の仏炎苞・・・大きいです!見事な花!!


インドネシアのスマトラ島に生育するサトイモ科の希少植物。




昨日が満開だったようです。この大きさで3,5cm小さくなっているようです。


小石川植物園で一度、2015年に神代植物公園で・・・いずれも最盛期を過ぎていました。
3度目の正直?やっと綺麗な?花を見ることが出来ました。
何年後かに咲くであろう葉も展示されています。


腐った肉のような臭いがあり虫を呼び寄せるそうですが、臭いは感じることは出来ませんでした。


コバノカモメヅル

2019-07-24 23:08:53 | 花おりおり
もうウバユリが咲き出す頃では?と、小宮公園へ出かけてみました。
残念ながらまだ蕾・・・もう一週間先でしょうか?


ヤブミョウガ、真夏の花ですがもう咲き出しています。


ハエドクソウも可愛い花を見せていました。


嬉しかったのは、何年振りかでコバノカモメヅルに出会えたことです。
真夏に咲く花!小さくて色も地味なので気を付けて見ないと見過ごしそうです。




戸惑う花たちを優しく見守る小宮公園、可愛いピンクの花も揺れていました。


低温の影響?

2019-07-22 22:34:19 | 花おりおり
この所の日照不足、低温の影響でしょうか?
ホトトギスの花が咲いていました。
斑入りの葉、小ぶりの花は優しげで上品!


水引も咲きもいい色合いです。


沢山の実を付けいる栗、低温の影響はないのでしょうか?




オミナエシもヒッソリと佇み・・・もう秋?
植物たちも戸惑う7月です

オオバノトンボソウ

2019-07-12 09:23:14 | 花おりおり
オオバノトンボソウ (ラン科)
林の縁で密やかに咲くオオバノトンボソウに出会いました。


20年前くらいに同じ道で出会ったことがあり、次の日行ってみたら採られた後・・・写真にも残せなかったので
今回もダメかな~と思いつつカメラ持参!




トンボの飛翔姿に似ていますね~^^
顔?も似ています


高さ30~60cm
花期:6~7月
分布:本州、四国、九州

林の減小などで数は少なくなっているようです。
その希少種を見ることが出来たのはラッキーでした。
この林が開発されない事を願いつつ・・・



ネジバナとクチナシ

2019-07-09 22:48:17 | 花おりおり
ネジバナ (ラン科)
日当たりのいい草地や芝生などに生える。
別名モジズリ。花序がねじれていることから


近くの団地の草地は心地いいと見え沢山咲いています。


捩れていない個性的!!?


又香り高いクチナシも今が盛りです


薫り高く気品のある花!


一枝頂いて来ました。ここ晴れ間のない天気・・・鬱陶しい気分を一新させてくれています。


何という花か分かりませんが数本の黄色い花。


優しい色合いです。





オカトラノオ

2019-07-06 20:21:13 | 花おりおり
オカトラノオ (サクラソウ科) オカトラノオ属
最寄りの駅近く丘陵の端に咲くオカトラノオ
梅雨の晴れ間、風に揺れる姿は愛らしく涼しげです。


花序を虎の尾に見立てたもの。
高さ0,6~1m位の多年草


花期:6~7月
分布:北海道、本州、四国、九州

夏の花ヤブカンゾウも咲き出しています。