ミゾソバ

ミゾソバ　（タデ科）
川の中州や田の畦は今、可愛いピンク色の花で覆われています。
小さな花が１０数個まるく集まって咲く様子はなんとも可愛い！！

高幡不動尊の土方歳三の銅像の足元のミゾソバが満開でした。
「石田散薬」の原料のミゾソバ・・・・歳三を守っているようです。

分布：北海道、本州、四国、九州
花期：７～１０月

シュウメイギク (八重）

シュウメイギク　（キンポウゲ科）
八重、一重、白、紅紫色、ピンク・・・多種です。
秋明菊と書き秋真っ盛り！の花。

京都の貴船に多かったことから別名、貴船菊これもまた綺麗な名前です
名のとおり一重も八重も気品のある花です。

原産地:中国
花期　：９～１０月

甲子園の蔦

２年前、孫たちが高校野球夏の大会を見に行った記念にと
お土産に買ってきてくれた蔦が綺麗に紅葉しました。
一足早い秋の挨拶です。

今年のオフからリニューアル工事が始まる甲子園。
甲子園と言えば蔦が思い浮かびますが、
その蔦も昨年秋から伐採が行われ、この蔦の種を大切に採って
「みんなの手でつなぐ甲子園」として今春の高校野球出場校３９校
始球式の応募者の中から３０人、全国の小中学生から「阪神甲子園球場の思い」を
テーマの作文を募り選考のうえ１００人に蔦の種と記念品が贈られたそうです。
それぞれの学校や家庭で甲子園の蔦が熱い思いで育まれている・・・・。

小さな鉢の中で、大きな夢と希望が息づいています。

クヌギのドングリ

クヌギ　　(ブナ科）
コナラやシラカシ、マテバシイなどドングリと呼ばれる実を付ける木は
沢山有りますが、その中で一番大きいドングリはクヌギでしょうか？
果実の大きさは径２ｃｍ位、まん丸で栗を思わせます。

高さ１５ｍほどになる落葉高木。
花は４～５月。堅果は翌年秋に成熟。
本来この果実が「ドングリ」なのだそうです。

アケビ

アケビ　(アケビ科）
友達からアケビを頂きました。
佐渡の実家から送られてきたものだそうです。
子供の頃、我が家の裏庭にアケビがあり食べた記憶がありますが
それ以来口にしたことがなく、何十年振りかのアケビです。
スプーンで掬って・・・・
ホンノリとした甘さ、ヌルリとした感じは蕨餅のようでした。
子供の頃余り好きな味ではありませんでしたが
歳を取り、子供の頃に思いをはせると不思議と美味しく感じます。

アケビはつる性の落葉植物。５～６月頃淡紫色の花を咲かせます。

ホトトギスの子株

濃い紫色の斑点のホトトギスの種がコボレ隣の鉢で
育ったホトトギス。一株は真っ白でこのホトトギスは淡紫色でした。
優しく気品のある花
種にどんな遺伝子が・・・・？変化の妙を感じさせられました。
今度この花の種はどういう風な子孫を残すのでしょう
上手く子孫を残せるでしょうか？
来年が楽しみになりました。

ホトトギス

白いホトトギスの親です。
小さな鉢だったので少し大きめな鉢に植え替えたのですが・・・
移植を嫌うのでしょうか？今年は元気がありません。
草丈も２０ｃｍ足らず。
せめて、タイワンホトトギスの半分くらいの逞しさが欲しいです。

この暗紫色の花の子が真っ白とは驚きでした。

ＳＬの旅

年に一度上の娘夫婦と両方の親、計６人で小旅行をしていますが
今年は７，８日に水上へ行ってきました。
企画ならびに手続きは全て娘夫婦に任せ此方はただ楽しむだけの
気楽で愉しい旅となります。
今回初めて列車での旅ですが、行き先だけしか教えてくれず
上野に着き「ＥＬ＆ＳＬ奥利根号」と解りビックリ！！
１０，１１月の土日に運行され一日一往復なのだそうです。
さすが東京近辺ではＳＬは運行できないようで
高崎でＥＬからＳＬに変わります。
向かい合わせの席・・・匂い・・・汽笛・・・煙・・・全てが懐かしく・・・
一瞬昔にスリップ！！！！
ゆっくり走る列車、列車に揺られながら食べる駅弁も美味しく
旅！を実感しました
列車を撮るポイントには沢山のカメラマン
不思議と手を振りたくなります

勿論水上のも料理もでした。

ソバ

ソバ　（タデ科）
白馬で見たソバ畑です。
一面の白い花・・・もう少し立ったら新蕎麦として出回ることでしょう。
先日の新聞にこんな句が載っていました。

　　蕎麦はまだ　花でもてなす　山路かな
　
正しくそのとおり。
花にもてなされつつも・・・新蕎麦に心を時めかせます。

日本の蕎麦生産量第１位は北海道。２位茨城。３位長野。
又輸入量は、中国からが１番多く次いでアメリカ、カナダ。
ソバは８０％輸入によるものだそうです。

白いホトトギス

昨年娘から貰ったホトトギスは濃青紫の斑点がありましたが
種がコボレ、他の鉢で育ったホトトギスが咲きました。
真っ白！！斑点がありません。清楚・・・・
もう１本他の鉢で育ったものは、薄紫の斑点があり優しい感じの花です。
本家本元のホトトギス・・・・明日咲きそうですが
どんな花色を見せてくれるのでしょう