先日、『女人街』へ行ってきました。
・・・って、一体全体どんなとこ?
こんなとこ。
香港の女人街を模して作られたとか。(ちなみに香港の女人街は知らん)
名前の通り女性用の店がずらっと並んでいて。
とっても暇そう。
ま、平日だしね。
ここには衣類関係だけでなく。
ネイルとかエステ系のお店も結構並びます。
(が、やはり暇そう)
そういえば、久しぶりに北京の服飾市場を見て思ったのは。
『韓国』と看板に掲げるお店が増えたな~。
(でも、KARAって堂々と掲げていいかどうかは知らない)
こういう細い路地にずらっと並ぶお店以外に。
ど~ん!
まだまだお店はいっぱい! っていうか、むしろ多すぎるわ!
というわけで、ここはまた時間のある時にでもぶらつこう。
ところで、前回北京にいたころは女人街の周辺に飲食店が結構並んでいて、お気に入りの日本食居酒屋にもちょこちょこ通ったものなんだけど、再開発のあおりを受けてぜ~んぶなくなっちゃいました。
なので、この辺で残っているのは。
女人街の屋台くらい?
1人でも気軽に食べられそうなお店が並んでいる中で、私が発見したものは!
おおっ! ほっともっと!
日本のお弁当が食べられます。 しかもデリバリーOK!
(北京はデリバリー天国なのです)
さて、先日のブログでも紹介した花市場はここにあります。
象がぱお~んと出迎えてくれるのが謎ですが、この建物自体が私には謎なので、ここは軽く流していきましょう。
広いです。 先、見えません。
一軒一軒じっくり見ていたら日が暮れてさらに翌日の日まで暮れそうなので、さくっと見ていくことにしたのですが、気づいたら。
そこは熱帯魚売り場だった。
更に進むとそこは。
雑貨売り場になっていて、もう何でもありの様相。
ここまで何でもありだと、どんどんいっちゃえ!なんでも売っちゃえ!というわけで、その地下では。
陶器を売ってます。
抱き枕にでもできそうな壺から。
中国の人が好みそうな、こってこて陶器。
意味不明の『寿司』。
実に怪しい景徳鎮まで、陶器のことならなんでもおまかせ!(かどうかわからんが)
ここでクイズです。
地下、陶器。
1階、お花、さかな、雑貨。
・・・ときたら、さて。2階はなんでしょう?
答えは。
『画』です。
あまりの脈絡のなさにひっくり返りそうだけど、画、なんです。
手元の画を必死に模写中のおにいさん。(の後ろの毛の刈り具合が気になる)
むむっ!? この店、まだあったか!
以前の滞在時にここで額を作ってもらったんだけど、まぁ~いい加減というかアバウトというかそれが中国での常識だったというか、そんな対応にイライラしていた私はあの頃若かったねという話は→こちら。
さて、再びクイズです。
陶器→花→さかな→雑貨→画
・・・ときたら、さて。 3階は??
まさかのゴルフショップでした。なんのつながりもあらへん。
一流ゴルフブランドショップがずら~り。
以前は怪しすぎるものが置いてあったけど、今回ちらっと値段を見たところ意外にも(←失礼すぎ?)本物価格。
さあ、君はここで買う勇気があるかっ?
・・・と聞いた私の持っているフルセットは、北京のもっと怪しいところで買ったものなのでした。(その店、なくなってるし)
というわけで、女人街レポはこれでおしまい。