「池の水ぜんぶ抜く」で八代亜紀さんの地元の同級生を見て、あまりのふけように驚いた。だが、八代亜紀さんが68歳だと知り、八代亜紀さんが若いのだと思った。一般の人の年の取りようは、普通だったのだ。八代亜紀さん、若い、きれい。芸能人は、やっぱり違うな。
「関ジャム」は「上京ソング」 上京ソングと言えば、予想した通り「木綿のハンカチーフ」「なごり雪」がワンツーだった。納得。そして、丸ちゃんがミスチルの「星になれたら」をジャムセッションで歌った。聞いていて「あぁ、丸ちゃんの声好きだ」と改めて思った。よかった、すごくよかった。
「フリーター、家を買う」を再放送していることに、今日気付いた。8.9年前の丸ちゃんは、顔がシャープ。それに比べて、二宮くんは全然変わっていない。
『人殺しの息子と呼ばれて』 張江泰之 角川書店
凄絶ゆえに当時報道も控えられた「北九州連続監禁殺人事件」。その加害者の長男が「音声加工なし」で事件のありさまや、その後の苦悩の人生を語り、全国的な反響を呼んだ。その番組プロデューサーが完全書籍化。悲しい過去を背負いながら、彼はいかに生きたか。殺人者の息子に生まれた25年の人生とは?
このテレビ放映は知らなかった。未視聴である。見たかった。そして、彼の逃げないで向き合おうとする姿が感動的。彼の生きてきた道を考えると感動的という感想がチープだと思うくらい、すばらしい。すばらしいもチープになってしまうな。
「親のせいもあるかもしらんけど、その先は自己責任になるやろって」
「自分の家庭環境が複雑やから、恵まれていないから、・・・っていっても、そこから先、自分で頑張っていく時間のほうが長いわけでしょ。・・・たったって言い方は悪いですけど、人生を四分割で見たときに、四分の一程度の出来事で、残りの四分の三を損するようなことにしてほしくないなって」
たくさん笑ったり喜んだりして、苦しんだ分の時間の割合を少なくしていくという考え方がいい。
彼は、確かにすばらしいが、そもそも親がひどい。そして、周りがうまく機能できていれば、彼はもっと生きやすかったのではないか。就職もない、住む所もない、相談できる人もない・・・。
彼は、彼の未成年後見人だった田中先生と出会えてよかったと思う。田中先生は、誰かが彼の保護者の代わりにならないと、彼の人生の先がないと考える。彼のこれまでの成育歴を考え、こちらの価値観を押し付けてもしょうがない、ある程度彼の考えを認めてあげないといけないと。「(彼に)信用されているかいないかというより、こっちはやれることをやってあげればいい」なかなかこんなことは言えない。熱血で接するのではなく淡々とした姿がすばらしい。
彼に人生を、田中先生に親としての姿を教えてもらったような気がする
「関ジャム」は「上京ソング」 上京ソングと言えば、予想した通り「木綿のハンカチーフ」「なごり雪」がワンツーだった。納得。そして、丸ちゃんがミスチルの「星になれたら」をジャムセッションで歌った。聞いていて「あぁ、丸ちゃんの声好きだ」と改めて思った。よかった、すごくよかった。
「フリーター、家を買う」を再放送していることに、今日気付いた。8.9年前の丸ちゃんは、顔がシャープ。それに比べて、二宮くんは全然変わっていない。
『人殺しの息子と呼ばれて』 張江泰之 角川書店
凄絶ゆえに当時報道も控えられた「北九州連続監禁殺人事件」。その加害者の長男が「音声加工なし」で事件のありさまや、その後の苦悩の人生を語り、全国的な反響を呼んだ。その番組プロデューサーが完全書籍化。悲しい過去を背負いながら、彼はいかに生きたか。殺人者の息子に生まれた25年の人生とは?
このテレビ放映は知らなかった。未視聴である。見たかった。そして、彼の逃げないで向き合おうとする姿が感動的。彼の生きてきた道を考えると感動的という感想がチープだと思うくらい、すばらしい。すばらしいもチープになってしまうな。
「親のせいもあるかもしらんけど、その先は自己責任になるやろって」
「自分の家庭環境が複雑やから、恵まれていないから、・・・っていっても、そこから先、自分で頑張っていく時間のほうが長いわけでしょ。・・・たったって言い方は悪いですけど、人生を四分割で見たときに、四分の一程度の出来事で、残りの四分の三を損するようなことにしてほしくないなって」
たくさん笑ったり喜んだりして、苦しんだ分の時間の割合を少なくしていくという考え方がいい。
彼は、確かにすばらしいが、そもそも親がひどい。そして、周りがうまく機能できていれば、彼はもっと生きやすかったのではないか。就職もない、住む所もない、相談できる人もない・・・。
彼は、彼の未成年後見人だった田中先生と出会えてよかったと思う。田中先生は、誰かが彼の保護者の代わりにならないと、彼の人生の先がないと考える。彼のこれまでの成育歴を考え、こちらの価値観を押し付けてもしょうがない、ある程度彼の考えを認めてあげないといけないと。「(彼に)信用されているかいないかというより、こっちはやれることをやってあげればいい」なかなかこんなことは言えない。熱血で接するのではなく淡々とした姿がすばらしい。
彼に人生を、田中先生に親としての姿を教えてもらったような気がする