7月になり、職場のユリが満開！
例年なら夏休みが待ち遠しい気分の頃なのですが、今年は季節感がおかしな感じです。目の前に広がる風景は7月なのに、心がそれに追いついていない感じ…。
やっぱり夏休みって言えば、
海に行きたーい…とか
異文化体験したーい…とか
象と触れ合いたーい…とか！？
そろそろお出かけしたい病も限界なのですが、すべてOKで、心から楽しめるお出かけができるまでにはまだまだ時間がかかりそうですよね。
そんななかなの朗報。大阪で国内初の新薬の治験が始まったとか…。すごい！
ベンチャー企業の可能性を感じます！！
最前線で限界を超えてがんばっている皆様のことを思い、甘えた気持ちはしばらく封印ですね。
仕事が通常通りになった途端、防護服作りにも手が回らないわたし(T . T)
これは自粛中の1コマ
休日は、すっかり自分のためのリラックスタイム。限界超えてがんばることの偉大さを改めて思い知らされます。
先日読んだコラムの中に作家の曽野綾子さんの文章の引用がありました。
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以前インドへ行った時に、感じのいい日本の若者たちと出会いました。彼らは皆、自分で貯めたお金を使って誰の迷惑も掛けずに、長期間インドを旅行していたんですけど、私と同行していた神父さんがこう言ったんです。「彼らは少しも幸せそうに見えなかった」と。「どうしてですか？」と私が聞くと、「彼らは自分のしたいことをしているだけで、人としてすべきことをしていないから」とおっしゃったんです。
自分のしたいことを自分の力ですると同時に、他者のためにさせていただくという気がない人間は大人とは言えない。真に幸福な人生も生きられない。
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キリスト教の教えに基づいた考え方かなと思うのですが、無宗教なわたしの心にも刺さりました。
自己有用感。
誰かの役に立っている気持ちって、とても大切な気がします。
それが強すぎて、「こんなにやっているのに認めてくれない！！」ってなっちゃうと、それも困ってしまうのですが…。
目には見えづらいけれども、
「ちょっと不便な今の生活を続けることは、誰かのためになっている」。
できないことを嘆くことに時間を使うより、今できることを楽しまなきゃだめですね。自分にできることもがんばりたい。
だって、寝るところがあって、三食心配なく食べられて、そのくせ好きなことをやる時間がある。これって、ものすごく贅沢なことなんですよね。
後ろ向きに始まった今日の記事ですが、最後は前向きな気持ちで終われました(笑)
文章を書きながら、セルフカウンセリング出来ちゃったみたい。
今日は金曜日。
週末目指して頑張りましょう。
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