四季と自然とはりんこの花菖蒲

季節の草花を撮り歩き 家では花菖蒲にボケてます

はりんこ登山靴を買う

2015年11月01日 | 日記

登山靴のソール部が減り岩場でグリップがなくなってきたので新しく購入しました。
登山具の3種の神器は「シューズ、バック、レインウェアー」と言われ、今回は軽くてグリップが良くて足首のホールドが
良くて安い靴と言って出された3種類の中からSIRIO(シリオ)41A-GTXを買っちゃいました。^^v


重さ600gは軽い方だと思います。色はこれ一色だけの男女兼用色


登山靴のソールメーカー、ビブラム社の黄色いマークも付いてます。


イタリアのメーカーですがバーコードを見るとMADE IN JAPANなので日本人の足に合わせた作りです。

余談ですがバーコードで国が分かります。これは食料品も同じです。

国コードは、商品の製造元・発売元・輸入業者等が対象となるので原産国(生産国)と異なることも多々あります。
日本の識別コードは45Xと49Xを使用します。ただ書籍などは業界独自の構成となっており識別コードは違うそうです。

ついでに以前、接骨院で薦められたインソール(中敷き)を購入しました。スーパーフィートはかなり高価です。

元々、スキーブーツのインソール(中敷き)として開発され、足の長さや幅で選ぶのではなく「かかとのサイズ」で決められて
今は通勤通学からプロスポーツ選手の他にO脚、偏平足の矯正にも効果があると言われています。
用途によって色分けされており、普通はグリーンかブルーですが 選択を誤ると逆効果になったりするそうですから専門知識の
あるお店(スポーツ店や接骨院)で購入された方が良いと思います。実際に自分の足(かかと)に合ったサイズを決めてもらえます。
その時は使用する靴を持って行くと、靴のサイズに合わせてカットしてもらえます。お店には各サイズの試供品がありますから靴を
持って(履いて)アドバイスを得るのが一番です。僕の場合、「かかとサイズ」はEで「土踏まず」の高さでブルーを選びました。


登山靴だけではもったいないので普段履きのスニーカーの中敷きと比べたら殆んど一緒なので使用することにしました。
普通は靴の方が早く寿命がきますから長く使えることを考えれば価値はあるかなと思います。

もう一つ防水スプレーについて、防水スプレーには「フッ素系」と「シリコン系」の2種類あり、それぞれ特徴があります。

フッ素系は
1)表面にくっついて水を弾き(はっ水)防汚効果もあるが持続は短い
2)通気性は保たれるのでゴアテックスや革製品などに向いており変色しにくい
3)値段は高い
シリコン系は
1)表面に膜を張り繊維の隙間を埋め効果の持続は長い、革製品はシミになる場合がある
2)通気性や浸透性はほぼゼロになるため傘や家庭内の身近な布製品などに向いている
3)値段は安い


つまりゴアテックスや皮靴、高級ブランドバッグなどは高いけど必ずフッ素系を使いましょう。


登山靴28,500円 インソール(ブルー)4,800円(いずれも税別)、ちなみに後から楽天やアマゾンで検索しましたが登山靴は
全く同じ価格、インソールも殆んど変わりませんでした。
好日山荘で購入したのですが、前の分合わせて5000ポイントオーバーになったのでインソール分はタダになりました。

これまで登山に4回使いましたがいい感じ、インソールの効果は?わかりません。。。。

コメント (4)
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