27日(月)5:00に家を出て三重県尾鷲市『道の駅 海山』に7:30着、朝食後600mほど離れた
熊野古道『馬越峠』入り口に車を止め8:15スタート
月曜日は静かですが週末は地元や遠くから多くの人がトレッキングを楽しんでいます
夜泣き地蔵尊
9:10 馬越峠に到着。一般観光客はここまでだそうです。
天狗倉山へ行きます。
ず~っと階段です。
地元の方に「もうちょっとですよ」と言われましたが先は何処までも続く階段
大きな岩が見えてきました。
回り込むと裏手に梯子が掛けてあります。
天狗倉山(522m)は岩の上が山頂です。
天狗倉山から見た尾鷲漁港
海上保安庁です。
馬越峠まで戻り、そのまま便石山へ行きます。
階段を下ります(帰りはこの上りがキツかった)
下って直ぐに登り階段が始まり、この階段が山頂まで延々と続き1時間30分以上登ります。
石段に変わりました。
便石山山頂(598.9m)三等三角点
ザックを降ろして像の背に向かいます。
途中にある小象の背、見晴らしゼロです。
山から突き出た巨岩『像の背』です。
どちらに落ちても回収不能の絶壁ですが景色は見ごたえあります。(前の山は先ほど登った天狗倉山です)
今回は記念写真が撮りたかったので三脚を持ってきました。誰もいなかったので10秒タイマーを使い
先っちょまで走って何度も撮り直してこの写真、今一です。
熊野古道も少しですが雰囲気を味わい、天狗倉山からの尾鷲湾と熊野灘、便石山の像の背と見どころいっぱいの
登山でしたが、37度を超える気温と気の遠くなるような階段の連続。真夏は罰ゲームのようなので 春か秋
尾鷲は雪も降らないでしょうから冬でもいいかもです。