山からの谷水や湧き水が流れる清流に咲く水中花です。
バイカモは「梅花藻」と書き、見たまんまの花です。
暖かくなった4月ころから徐々に咲き始め、今がピークでまだ蕾も多く次々に咲き、これだけあるとまだ1ヶ月以上楽しめます。
一度雨が降り水量が多くなると水の中に沈み、水中花になります。(水中花で松坂慶子さんを思い浮かべた人は昭和の人です。^^)
清流ならではの水かがみ
川面いっぱいに咲く梅花藻 水深は1mくらいで花の下は静かに流れています。
体温を超える気温が続く毎日ですがトンボが飛ぶ休耕田、山麓の冷たく澄んだ川沿いはクーラーの効いた家の中にいるより
精神衛生上気持ちがいいです。人工物が多いところでは味わえない気分です。