この時期、春を告げる花に出会うため出かける所では普通に見かける風景です。
裏山には真っ赤な冬イチゴの実が猿や鹿の食糧になります。野生の味(甘味と酸味)が何とも言えません。
村の入口風景は普通です。
私が車から降りるとボスは高い場所に移動して群れを見渡しています。
境内に入りましたが上からボスが見ており これ以上近づくのは危険なので撤収
群れの中に首輪をした猿を見ました。おそらく一度捕獲されてGPSを着けて戻されたのでしょう。
鹿や猪は柵を設ければ防ぐことができますが、猿はどんなにしても防ぎようがなく、群れが畑に近づいたら皆で追い払うより手がありません。
ここに限らず、鹿や猿が増えすぎてデータがないだけで 自然を生かした椎茸栽培も鹿や猪は防げるけど猿にはお手上げで、村中で止めた
ところもあります。山で作業をしている人に聞くと猪の被害は豚コレラで少なくなっているそうです。山に入ると鹿の食害が年々増えて
マスコミは興味をもっていませんが、私が思うに相当な被害(災害)が今後も起きると思います。熊はいますが今のところ大丈夫です。