お盆休みの福井県越前市大滝町の岡太(おかもと)神社と大瀧神社です。
国の重要文化財に指定されております。
社殿に彫られた見事な彫刻に目を奪われ見入ってしまいます。
普通の神社は拝殿と本殿は独立して別々に建てられておりますが、こちらの神社は本殿の屋根を拝殿の入母屋造りと連結、茅葺き屋根複合社殿として建てられ
複雑に組まれた屋根は迫力あります。
岡太神社は、ここに紙漉きの業を教え伝えた女神「川上御前」を紙祖神として祀り、大瀧神社は白山信仰の霊場として「泰澄大師」が大瀧寺として建立
南北朝時代の乱世に焼失、戦国時代に越前を納めていた朝倉家が織田信長に攻め落とされた後に起きた一向一揆討伐時に信長によって焼き払われ、現在の社殿は
江戸時代(天保14年)に再建された。明治になって神仏分離令によって大瀧神社となった。現在は『紙と神の祭り』が春と秋に行われております。
越前市大滝町のマンホール。ここは手漉き和紙発祥の地で正倉院にも所蔵されており、大河ドラマの『光る君へ』で「まひろ」が越前で執筆したときに用いた
越前和紙や国の重要文化財に指定されている神社を訪ねる。観光客(参拝者や外人)も少なく穴場です。特に神社は一見の価値があります。
武生IC、武生駅近くにある『越前そばの里』の製造工程が見られます。ここで昼食
昼食は福井名物のソースかつ丼と越前ソバ
ソバは個人の好みですがソースかつ丼は美味しいです。
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