6月5日開花『おおぞら・うちゅう』 江戸系 八重咲き 松平菖翁作
世界中に5千とも6千ともあると言われる花菖蒲の頂点に君臨する品種
江戸時代の旗本、松平定朝(左金吾)は花菖蒲の育種家であり 数多くの品種を世に残し
花菖蒲を愛し自らを菖翁(しょうおう)と改名
多くの作品を創った専門家(育種家)たちも未だにこの宇宙を越える花はないと言われるほどの作品です
一般に見ると他にもっと綺麗で立派な品種がありますが なぜ専門家はそんなに宇宙を評価するのでしょう
(ここからは、はりんこの想像です)
菖翁が最も愛した品種で且つ歴史的な価値が高い
八重咲きの品種は他にもあるかも知れないが宇宙は八重咲き千英と呼ばれる
性質が非常に弱く栽培が難しく希少価値がある
東京堀切に日本で最初にできた花菖蒲園があります(はりんこが一度は訪れたいと思っている場所)
武士の間で楽しまれていた花菖蒲が庶民に渡った場所です そこには咲いているかも?
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