四季と自然とはりんこの花菖蒲

季節の草花を撮り歩き 家では花菖蒲にボケてます

花の冠山登山

2021年05月17日 | 山野草

15日は曇りで天気は下り坂、日中は何とか持つことを確信して冠山へ

ガスってなにも見えないけど見慣れた風景の登山口


マイヅルソウ  ユキザサの開花はあと10日ほどです。


フモトスミレ


ウリハダカエデ


イワウチワ 冠山を代表する花で花期は終盤ですが登山道沿いに多く咲き、1ヵ月くらい見られます。


チゴユリ


イワウチワが終盤になると咲き始めるイワカガミ


タムシバ


ホンシャクナゲ


登山道はガスに包まれ強風で木々の揺れる音と時々降ってくる雨の中、登山者は少ない。


オオカメノキ(ムシカリ)


ツルシキミ


ショウジョウバカマ  カタクリもまだまだ見られます。


ハルトラノオ


ゼンマイ


山頂はガスの中で真っ白 風も強く早々に下山


キスミレ(山頂付近)


登山口まで下りて周りをウロウロ。残雪とフキノトウ


サンカヨウ 株はたくさん見られましたが蕾が確認されたのは日当たりのよい場所に1株だけで今月末かな?


エンレイソウ


ウワミズザクラ 他にアオダモの花も咲いていましたが狭い林道で車を止める場所がなく眺めるだけでした。


林道途中にある残雪は地元の山菜取りの人に重宝されています。(軽トラックに1人で入山している人は地元の方です)

 ラショウモンカズラ
冠山、天気が悪かったので登山者は10数名でしたが大勢の山菜取りの人達でにぎやかでした。

月末になると花菖蒲が忙しくなるけど、違った花が見られるので出かけたいなぁ?

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越前大野のシバザクラ

2021年05月06日 | 写真

大野市を横断する国道158号線沿い、左右に広がる田園の畔に植えられた芝ざくらが見事です。


紫の花はジュウニヒトエです。


以前は一画だけでしたが、今は進行形で増えています。地元の人が訪れるだけであまり知られていませんが これから名所になって
人でいっぱいになるでしょう。花期は4月下旬から見られます。


こちらもプチ名所。田んぼの中に自然にできた『ジブリの森』とみんなに呼ばれるようになりました。

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藤棚

2021年05月04日 | 写真

5月1日 愛知県津島市天王公園の藤棚 開花は例年より早く今年最後の見ごろでした。

今年2月の状態

手入れが行き届き綺麗に咲きました。


武漢肺炎の影響で去年に続き、夜のライトアップは中止のようです。


外周道路から見る藤棚、住宅街にあります。

この辺りは元々竹藪だったのでしょうか、それにしても竹の成長は早いですね


天王公園は何処にでもある地域の憩いの場のようです。


ヒトツバタゴ(ナンジャモンジャ)


ヒツジ草 羊の刻(午後2時の前後2時間)ころに咲くから名が付いたと言われていますが、朝から咲いています。


外来種のミシシッピーアカミミガメと在来種のイシガメ(クサガメ?)

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田んぼ

2021年05月03日 | 日記

近所の田んぼです。


カモミール。カミツレとも言います。リンゴの香りがすると聞いていますが青臭い。

香料やハーブティーなどに用いられ薬草としても有名で用途は多い。


レンゲ。マメ科植物で根にできる根粒にバクテリアと共生(根粒菌)し、空気中のチッ素を根に溜める。


種は来年咲くでしょう。

チッ素を蓄えたレンゲは土にすき込まれ肥沃な用土となり、秋にはもみ殻を燃やした灰(カリウム)、昆虫の死骸や鳥の糞は
リン酸として稲刈り後から田土に蓄えられ、チッ素・リン酸・カリの三要素が有機米を作り上げます

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