公休日なので午前中、最近読み終えた本、あるいは読みかけて後回しにしてる本をラックに移す(と同時にもう読まないであろう本を取捨する)作業をしてました。
そしたら、書店の紙カバーを着けたままベッド脇に平積みしてた本の中から、『楽しそうに生きてる人の習慣術』『いちいち気にしない心が手に入る本』なんてのが出て来ました。
過去にその種の本はたびたび買ってたんですよね。ただ、今ほど集中砲火的なストレスに晒されてなかったから、読了するまでのエネルギーというか、切迫感が無かったんでしょう。
今回は違います。ほっといたら必ず自滅する自信がある。ええトシして情けないけど、本気で強くならなきゃいよいよヤバい。
そんなワケで『“ストレスに負けない人”の習慣、ぜんぶ集めました。』の第一章、ストレスに負けない人の“考え方の習慣”。
その中でも「ストレスに強い人は、みんなから好かれなくても平気」という項目で紹介されてる、アメリカの臨床心理学者=カール・ロジャース氏による研究結果が「2:7:1の法則」。
自分の周りにいる10人の中で、気の合う人はせいぜい2人しかおらず、1人は全然気が合わなくて、残りの7人はどちらでもないという統計。
私の場合、気が合わない人の割合はもっと高い気もするけど、気が合うと(少なくともこちらは)感じてる同僚が今の職場に2人います。なんや、普通やん!(ただし全体数が10人をはるかに超えてるけど)
気が合わないと感じる人が沢山いるのもごく普通のことであり、相性なんかどうしたって変えようないんだから、人間関係で悩むなんてホント時間とエネルギーの無駄使い。
これを覚えておくだけでも精神的ストレスはかなり軽減できそうです。