屯田物語

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琉球王朝の華麗な歴史

2006年03月05日 | 沖縄
沖縄旅行記四日目
2月24日、首里城
座喜味城跡や今帰仁城跡は石垣だけが残っている。
首里城は正殿などが復元されているが、
琉球の歴史を感じたいのなら、古い城跡も訪ねてみなければならない。
14世紀の三山時代から豪族同士のあいだにどのような抗争があったのだろうか。

守礼門は昭和8年に国宝に指定されたが沖縄戦で破壊され、
現在の門は昭和33年に復元されたものである。



瑞泉門
創建は1470年頃、沖縄戦で焼失したが平成4年に復元された。



正殿
華麗な造りは琉球王朝の華やかな歴史を偲ばせる。
ランの花で飾られた当時の宮廷人たちの人形が展示してあった。



薄曇りの那覇市街を眺める。
いよいよ明日札幌へ帰ることになる。