屯田物語

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江差のふれあい通りを歩く

2006年03月31日 | 

大沼から江差へ向かった。
江差追分 流れるロマンの町、いにしえのふれあい通りを歩いた。
ニシンソバも旨いよ。

次は日本海に翼を広げて浮かぶ「かもめ島」を訪ねてみたい。

   かもめのなく音に ふと目をさまし
   あれが蝦夷地の 山かいな



江戸時代の江差に繁次郎という男がいたいう。
小柄で酒と女好き、とんちと笑いを振りまいた庶民のヒーローである。
碑文にこうある・・
「笑え 笑え へば ええごとある」



旧中村家住宅
越前石を積み上げた土台、総ヒノキ切妻造りの大きな母屋、
母屋から浜まで続く通り庭様式など、
往時に江差で活躍した商家の代表的な造りである。



横山家
約160年前の家屋にはニシン漁最盛期の頃に使用されていた生活用具などが陳列され、
当時の暮らし振りを今に伝えてくれる貴重な建物である。