屯田物語

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浜松町の漢方薬 ”痔芳”

2007年01月12日 | 日常
東京タワー=浜松町 という連想から・・

一昨日、漢方薬の効能について放送していたが、
浜松町の漢方薬専門店で、
”痔芳”という煎じ薬を何度か買ったことがあった。

痔は30年来の戦友であったが、
奥穂高から北穂高へ縦走したとき、
尾根歩きの最中、内痔核が腫れて針を刺すような痛みにおそわれたことがある。
翌朝、北穂から横尾山荘までの下山は地獄のルートであった。
痛くて、痛くて、ひょこひょこ歩くものだから、
あとからついてくる妻は心配しながらもゲラゲラ笑うばかり。

所沢駅の階段も激痛でなかなか下りられない。
これはすぐ手術しなければと覚悟したが、痔芳を煎じて二日位たったであろうか・・
いつのまにか腫れがひいて痛みも消えたので、
所沢病院の入院予約までキャンセルしてしまった。

痔の悩みをお持ちのかたは漢方薬”痔芳”がお薦めである。
長く服用すると痔核は消滅するといわれたが、
それが大きいときは手術を受けるべき、結果的に時間も短く費用も安くすむだろう。

三年前、ついに旭川のくにもと肛門科で”いぼ痔”をとってしまったので、
頭のてっぺんから足先までいいところないが、お尻だけは健康なのだ。



百合が原公園・・