朝に
おまへの心が明るい花のひとむれのやうに
いつも眼ざめた僕の心にはなしかける
《ひとときの朝のこの澄んだ空青い空
傷ついた僕の心から棘を抜いてくれたのは
おまへの心のあどけないほほゑみだ
そして他愛もないおまへの心のおしやべりだ
ああ風が吹いてゐる 涼しい風だ
草や木の葉やせせらぎがこたへるやうにざわめいてゐる
あたらしくすべては生れた!
霧がこぼれてかわいて行くときに 小鳥が蝶が昼に高く舞ひあがる
《山桜庵》 夢見たものは・・・永遠の24歳 で、
久しぶりに立原道造の名前をみたときはとても懐かしく・・
学生時代は彼の詩が好きだったので、
”朝に”をアルバムに書き写していたことを思い出した。
《ひとときの朝の この澄んだ空 青い空
このくだりをよむときは、いつも爽やかな僕がいるのだ。
屯田防風林の白樺
タイトルと背景は札幌雪祭りから
おまへの心が明るい花のひとむれのやうに
いつも眼ざめた僕の心にはなしかける
《ひとときの朝のこの澄んだ空青い空
傷ついた僕の心から棘を抜いてくれたのは
おまへの心のあどけないほほゑみだ
そして他愛もないおまへの心のおしやべりだ
ああ風が吹いてゐる 涼しい風だ
草や木の葉やせせらぎがこたへるやうにざわめいてゐる
あたらしくすべては生れた!
霧がこぼれてかわいて行くときに 小鳥が蝶が昼に高く舞ひあがる
《山桜庵》 夢見たものは・・・永遠の24歳 で、
久しぶりに立原道造の名前をみたときはとても懐かしく・・
学生時代は彼の詩が好きだったので、
”朝に”をアルバムに書き写していたことを思い出した。
《ひとときの朝の この澄んだ空 青い空
このくだりをよむときは、いつも爽やかな僕がいるのだ。
屯田防風林の白樺
タイトルと背景は札幌雪祭りから