遠 景 2020年01月03日 | 春を呼ぶ朝 大村正次著「はるを呼ぶ朝」 ―真珠― 遠 景 霜の朝 霜枯畠の長芋蔓(ながいもづる)は 褐色の手をぶら下げて かぢかんでゐる 霜枯野原に君一人 寂(さみ)しい初冬(ふゆ)の遠景ですね。 令和二年の元旦は、近くに住む息子夫婦が来宅し、共におせちを戴く。お嫁さんは婚家でのしきたりに従い、その後息子と四国の実家に嬉々として向かった。 あとに残された老夫婦は恒例の「初詣」に向かうのであった。 摂津国の怪人 « 「ふだんぎ」 71 | トップ | 鐵炮百合 »
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