屯田物語

フォレスターとα6000が
旅の仲間
さあ、カメラを持って
出かけよう!

むつみやラーメンの思い出

2005年11月18日 | 旭川東高校
旭川へ向かう途中、
月形の゛むつみや゛で昼食。
゛むつみや゛は北海道新聞ラーメン大賞を受けた
知る人ぞ知る店である。
゛北の恵み味噌ラーメン゛を食べる。
アスパラ・コーン・バターなどなど北海道を
イメージする食材が盛りだくさん。
コクがあって美味しいけど・・
まあ、やっぱりシンプルな醤油か塩ラーメンが一番のようだ。
このログハウス調のお店は中学時代の友人の建設会社(ログハウス21)が建てたもの。
その関係で中学のクラス会をここで開いたことがある。
あれから15年以上も経った。
ラーメンの脂だけでない、懐かしい思い出も
しみついた北のラーメン屋である。

「四日間の奇蹟」 素直に感じること・・  

2005年11月17日 | 映画
「四日間の奇蹟」
天才的なピアニストは脳に障害を持つ少女を救おうとして、
左手薬指の自由を失う。
少女は超人的なピアニストとして才能を開花していく。
そして元ピアニストと少女の慰問演奏の旅が始まる。
ある日、老人保養センターで彼を慕う女性と再会、
避けられない死、期限を切られた命のなかで、
三人の葛藤と思いやりが全編をやさしくつつみこむ。
少女の想いは彼の不自由な左手になって、彼はピアノに触れる。
美しい旋律は病床の長い眠りから一人の女性を目覚めさせる。

(山口県 角島 で撮影された、一度いってみたいなあ・・)

最後に彼が弾いた曲は”月光”、
俳優の吉岡秀隆は吹き替えなしに弾いたという。

こういう映画は懐疑的にみるとつまらない。
まず、素直に感じること、きっと穏やかで素晴らしい気持ちになれると思う。

ある人に「幸福の黄色いハンカチ」の印象を尋ねたとき、
「あんなにハンカチを何枚もつるすのは現実的じゃない・・
一枚だけでいいのに・・」
こういう方とは友達になりたくないよね。。

11月16日の駐車場、
はじめての雪おろし、タイヤもワイパーもすべて冬用なので安心。
きょう旭川へ向かう予定。(17日~21日まで)



手稲の山も季節は冬・・

2005年11月16日 | 日常
朝、ぱっと起きて藻岩の山々をみると、
どんよりとした雲におおわれている、街も薄く雪におおわれている。
いよいよ冬・・だよね。

昨日の早朝、グラグラと地震を感じて二人同時に目が覚めた。
その後、少し寝入ったが、14階建てのマンションがゆさゆさ揺れて、
途中で二つにポッキリ折れる夢を見ていた。

これは茨城県沖の地震であったようだが、
なんと北海道は震度1にもなっていない。
あれ、あのグラグラも夢だったのか。。


11月16日夕方 手稲山


11月17日早朝 藻岩山方面

「ほたるの里」 蛍を飛ばしたい・・

2005年11月15日 | 映画
専らDVDで邦画ばかり観ている日々。
「レディジョーカー」「四日間の奇蹟」、そして昨日は 「ほたるの里」
新任の先生と子供達が幾多の困難を克服して、
かってはホタルが棲んでいたという生活排水の注ぐ汚れた川に、
もう一度ホタルを飛ばしたいと願う。。
親や同僚の先生の理解は得られないけど、
「子供たちを置き去りにするような大人にはなりたくない」という
新米先生の情熱とホタルの飼育に夢中になる子供達の姿へ
声援をおくってしまう。
無理解だった親が子供達のため一生懸命に護岸工事反対の署名運動を
やるところは微笑ましい。

人はみな文化的な生活を送りたい、
そのためにどのように自然と接すべきか。
”自然のままに・・”、これはたしかに理想だろうけど、
自分に都合のいい文化的生活は、まわりの自然を汚してしまうかもしれない。
あらためて、自然と人間との付き合いかたを考えてしまう。

北海道にもホタルは飛ぶのかな。。
先日、日高の平取の護岸工事を見学した。
施工されたブロックはホタルの幼虫が這い上がり易いように、
またボットの客土に生い茂った植物は日陰となって良好な生育環境を
つくるように設計されている。
最近の護岸工事も環境に配慮しているということだ。


(6月撮影)

荒れる冬の日本海 弁慶の刀掛岩

2005年11月14日 | 

(11月14日午前6時40分頃)
日の出をねらったが、日輪の姿を上手にとらえられない。
露出補正しかできないデジカメなので、これが精一杯なのかな。。

11月9日
瓢箪池に映える駒ケ岳は絶景、期待していたが、雪のため断念。
帰りは長万部から高速にのれば大丈夫と安易に考えていたが、
なんと八雲で「高速は夏タイヤでは走行できない」との交通表示があった。
室蘭まわりでは遠すぎる、支笏湖経由も中山峠も勿論ダメ、
仕方なく、往路と同じ、長万部から黒松内~岩内~余市~小樽まわりで
帰ることにした。
実はこのルートも危ないと思っていたのだが。
稲穂峠では冷や汗をかいたが、なんとか無事に帰着した。

日本海は大荒れ、
「波の花」が大量に海岸をとんでいる。





雷電温泉には義経北方伝説があって、あの岬の先端は「弁慶の刀掛岩」という。
ここから狭い山道をしばらく登っていくと秘湯”朝日温泉”がある。
露天風呂は混浴。
しかし、悪名たかい酸ヶ湯温泉と違って、
女性には、さり気なく視線をそらし、誰もが無遠慮にみることはしない。
もっとも、ここにきたのはずいぶん前になるので、
いまの朝日温泉はどうなっているのだろうか。


雲が流れる 雪が舞う駒ケ岳 

2005年11月13日 | 
「レディ・ジョーカー」を観た。
青森の雪に閉ざされた貧しい家から、現在へつながっていく誘拐事件、
被差別と社会的弱者の重いテーマを扱っているのだが・・・
高村薫原作の合田刑事シリーズだが、
映画としては「マークスの山」のほうが出来がいいと思う。

11月9日
目覚めると、
駒ケ岳は真っ白な雪におおわれている、
紅葉と白のあでやかなコントラストは言葉につくせないほど美しい。

やはり、きょうは雪。
雪でなければ瓢箪池から駒ケ岳をみたいと思っていた。
札幌も雪らしい、
夏タイヤなので、日のあるうちに帰らなければと思う。





鹿部は本州からの移住者が多いという。
雪も少なく内陸部より温暖、海も近い、山もすぐそこ、
環境は申し分ない。



ホテルの部屋から、ひらひらと落ちる雪を眺めている。
ゴルフ場の向こうは海。


町田女子高生の悲劇

2005年11月12日 | 日常
町田女子高生殺害の容疑者として、
同じ高校の男子生徒が逮捕された。
凄惨な事件の顛末はあまりに幼稚で悲しい。

それにしても、相変わらず・・
被害者の女子の映像のたれ流しと、被害者のプライバシーを暴く
興味本位で無神経な報道に唖然とする。
被害者の小学校や中学校時代の映像やプリクラの写真を流すなど、
事件となんの関係があるのか。
文化人気取りのコメンテーターの発言も煩わしい。
わが国のマスコミはこんなレベルかと情けない。

加害者の顔を公開しないのだから、被害者も同じ扱いをするべきだ。
これではあまりに被害者とその母親が可哀相である。

大沼公園は三度目なんですよ・・

2005年11月12日 | 
テレビでカナダの新婚さんの朝食を紹介していた。
クラブケーキ?など、すごくボリュームがあって美味しそうな料理ばかり・・
うちは、野菜ジュースと生姜入り紅茶、そしてパン、
いたって質素な朝食でした。
新婚じゃないので、仕方がないか。。

11月8日
恵山から鹿部間欠温泉をとおり、
鹿部ロイヤルホテルに向う途中、夕暮れ近いけど大沼に寄ることにした。
もう、シーズンオフなのか湖畔はいたって静かな雰囲気。
もっとも、ここは大沼公園の正面口ではないので、お土産屋もないし観光客もいない。
新婚旅行のときから、今度で三度目の大沼訪問である。
駒ケ岳の頂きは薄い雲がかかってはっきりみえないが、素晴らしく静かな
大沼と駒ケ岳であった。





鹿部ロイヤルホテルに着く。
屋上の展望台から駒ケ岳が目の前にせまる。
山頂には雲がかかっているが、風が雲をとばすかと期待していたが、
ついにその願いは届かなかった。



駒ケ岳から少し視線を右にやると太平洋が夕暮れに浮かぶ。
強風の割りに波はいたって静かである。
明日の天気は雪だとか。。


町の花はツツジ 町の木はモミジ

2005年11月11日 | 

(11月11日午後3時 砥石山)

きょうは朝から陽が差したり、時雨模様になったり、
そして、藻岩は霞んでいる。
スタッドレスタイヤに履き替えたので、いつでも出発OKとなった。
来週は旭川へ行くつもり。。
さきほど、高村薫原作「レディ・ジョーカー」のDVDを借りてきた。
今晩のお楽しみ。

11月8日
恵山は渡島半島の南東のはじにある活火山、ツツジの群落で有名である。
登山道も整備されているので、一度登ってみたい。
誰もいない恵山の登山口、ちょっと遅い紅葉の林を歩いてきた。
朝方の晴れ間はうそのよう、細かい雨がポツポツ落ちてきている。
ちなみに恵山の町の花はツツジ、町の木はモミジである。





水無海浜温泉
いまの時間帯は潮が満ちていて残念ながら入れない。


恵山へ 水無海浜温泉へ走る

2005年11月10日 | 

11月10日手稲山

昨日、稲穂峠にさしかかったとき、交通表示板に「積雪のためチェーン装着・・」
チェーンは持っていない、道の状況はわかっているので、行ける所までと思った。
下りの峠道は相当に緊張したが、なんとか無事に帰宅。
今朝は爽やかな晴れ、手稲山はうっすらと白くなっている。
これからスタッドレスタイヤに履き替えることにする。

11月8日
函館の朝は真っ青な空である。
しかし、午後から低気圧がきて大きく天候が崩れるという。
信じられないまま、岬へ向った。

すごく穏やかな朝の立待岬



国道278号線を恵山岬へ、
汐首岬から上瀬田来、対岸は下北半島。



「道の駅なとわ・えさん」
恵山はもうすぐ、少し雨が落ちてきた。