屯田物語

フォレスターとα6000が
旅の仲間
さあ、カメラを持って
出かけよう!

天手古舞の”ダルビッシュ”

2009年07月15日 | 





陽殖園はとても素晴らしかった。
滝の上は芝桜やハーブガーデンなど見所がいっぱいあって、素通りしてしまうのは勿体無い。
今度は一日かけて、散策してみようかと思う。



「天手古舞」で昼食・・
それにしても、すべてが盛りだくさんでびっくりした。
わたしが注文したのはカツカレー、通常の量の1.5倍はありそう・・
旨かったけど完食できなかった。
次は舞茸ラーメンを食べてみたいと思う。

なぜかメニューにはすべてハンドル名?がついていて、
カキフライカレーはダルビッシュとか、これだけは憶えていた。
毛沢東というカレー(ハヤシかな)もあった。



滝の上 陽殖園

2009年07月14日 | 


滝の上の 陽殖園 を訪ねた。

陽殖園は高橋武市氏がたった一人で約50年間かけてつくりあげた花園である。
昭和30年、彼が中学二年のときに花を植え始めたことがきっかけとなった。
昭和40年に完全無農薬、化学肥料を使わない手法を基に、
以来、今日まで自然を再現する花園作りを行っている。


滝の上は芝桜で有名だが、こんな素晴らしい花園があるとは知らなかった。
あまり時間がなくて、ゆっくりまわることはできなかったが、
7万5千平方メートルの敷地に800種類の花々が春・夏・秋それぞれに咲き誇るというから、
これは一日かけても楽しめると思う。



入園のとき、熊除けの鈴を渡された。
これは絶対必携とのことで、そういえば山道の途中、
動物のうなり声が聞こえたから、ヒヤリとしたよ。
もしかして、熊だったかもしれない。



池にはコウホネがたくさん咲いていた。





流氷岬のエゾスカシユリ

2009年07月12日 | 


そして翌日・・

紋別市の手前の「流氷岬」へ寄ってみる。
冬は気象条件によっては浜辺に「流氷山脈」が現れるそうで、
流氷が重なり山脈のように連なるということか。
生憎、まだ本場の流氷すらみたことがないが。

「流氷岬」の周辺は「オムサロ原生花園」が広がっている。
浜茄子の時期はほとんどおわって、
これからオホーツクの海岸線はエゾスカシユリの群れが華やかだよ。




日の出岬の海は青い

2009年07月11日 | 


幻のケシを堪能してから、一路オホーツク海へ・・
あの建物が ホテル日の出岬 だよ。
日の出と夕日が眺められる、オホーツク海と牧場に囲まれた風光明媚な場所である。
雄武の蟹祭りにはたくさんの観光客が集まるし、
花火大会のときは露天風呂からも打ち上げ花火が見られるよ。



岬の突端まで歩いてみることにした。
ちょっと熊と出合いそうな山道があって、こわい気もしたが、こんなところに出るわけないわね。



日本海と違って、海が暖かそう・・
それは気のせいだろうけど、オホーツクの海に夏の色を感じたからかもしれない。

明日の日の出は午前三時五十分とか、
ちょっとその時間に起きるのは無理無理。


天上の妖精 幻の青いケシ

2009年07月10日 | 


ヒマラヤの秘境から、ほろのべに舞い降りた幻の青いケシ・・

現存する花の中で最も美しい花といわれている、
天上の妖精ともいわれているそうだよ。



花言葉は「深い魅力」
ほんとうに深みがあって鮮やかで神秘的な水色だね。
そんなケシの花畑のなかにあって、感嘆したり驚いたり、
夢中になって時を忘れてしまった。



さあ、これからオホーツク沿岸へ、そして雄武の日の出岬ホテルへ向かうことになる。



サロベツ原野 エゾカンゾウ

2009年07月09日 | 


同期の友人たちと道北をまわってきた。
出発そうそうわたしの車が事故ってしまい、
予定より二時間も遅れてしまうが、
なんとか無事旅立ちができてよかったと思っている。

サロベツ原野は北海道の最北端に広がる2万3000haもの広大な湿原である。
この湿原は初夏から秋にかけて、ツルコケモモやヒメシャクナゲ、エゾカンゾウやエゾリンドウで彩られる。

晴れていれば利尻富士が見られる、あいにく今日はうす曇・・



昨年北海道一周したときのサロベツ原野と利尻富士です。↓



リリートレイン

2009年07月07日 | 百合が原




リリートレインの乗車料金は一周130円、
ただし65歳以上のお年寄りは無料なので、
一周約1.2kmを約12分かけて一日ぐるぐるまわっているだけでも楽しいかもしれない。
でも、混んでいるときはいい加減白い目で見られるかもね。

 くもの糸一すじよぎる百合の前         高野素十


蝶よ蝶よ

2009年07月06日 | 百合が原




蝶をさがして、
花と蝶なら写真を撮ってみたいと思って、
でも、ここには紋白蝶?しかいないのかもしれないね。
あちこち歩いても、ほかの種類の蝶は見つけられなかった。
探し方が下手なんだろうと思うけど。



オリンパスのアスペクト比は4対3

2009年07月05日 | 百合が原


アスペクト比・・
キャノンのアスペクト比(横・縦の比率)は3対2だが、
オリンパスは4対3である。

いまEOS40Dとe-620を所持しているが、
アスペクト比が違うと画像のボリューム感が違って慣れるまで時間がかかる。
どちらがよいかはそれぞれ好みによる。
e-620はアスペクト比を選択できる、初期設定は4対3であるが、
花を撮った場合など、
いささか厚ぼったくてうるさい感じがしないわけでもない。




百合の空を飛行機がとんでゆく

2009年07月04日 | 百合が原


はち切れそうな百合の蕾がはじけそうになって、やっと百合が原は賑やかになってきたね。
緑のセンター大温室にて開催予定のユリ展は天候不良によってユリの開花が遅れていたが、
6日から開催されるとのこと・・

でも、百合の群生は外で眺めていたほうが楽しいと思う、
外に出て空を見上げれば、百合のなかを飛んでゆく飛行機が見られるよ、きっと!