目的を持って始める「ゆうゆう生活」

<Begin with the End in Mind>悠悠、融融、優遊、悠悠閑閑な「ゆうゆう」生活のブログ

横浜市議・性治家

2017-11-16 | 政治

今日、フジテレビの「バイキング」で、横浜市議が、性治家振りを発揮しているのを取り上げていました。

http://matomame.jp/user/bohetiku/523da93ebed0241c05a8

余りの内容に、唖然。

今や、身の潔白な政治家はいないのかと思います。

 

日本では避雷針で有名なベンジャミン・フランクリンがいます。

フランクリンは、アメリカの100ドル紙幣の肖像画の人です。

何故、高額紙幣の肖像画に掛かれているかと言えば、アメリカの独立に大いに関わった人です。

彼の自伝には、「十三徳」の話があります。

 

十三徳とは、次の通りです。

ベンジャミン・フランクリンは毎週、一週間を徳目の一つに捧げて、年に4回この過程を繰り返しました。

1.節制:飽くほど食うなかれ。酔うまで飲むなかれ。

2.沈黙:自他に益なきことを語るなかれ。駄弁を弄するなかれ。

3.規律:物はすべて所を定めて置くべし。仕事はすべて時を定めてなすべし。

4.決断:なすべきをなさんと決心すべし。決心したることは必ず実行すべし。

5.節約:自他に益なきことに金銭を費やすなかれ。すなわち、浪費するなかれ。

6.勤勉:時間を空費するなかれ。つねに何か益あることに従うべし。無用の行いはすべて断つべし。

7.誠実:詐りを用いて人を害するなかれ。心事は無邪気に公正に保つべし。口に出だすこともまた然るべし。

8.正義:他人の利益を傷つけ、あるいは与うべきを与えずして人に損害を及ぼすべからず。

9.中庸:極端を避くべし。たとえ不法を受け、憤りに値すと思うとも、激怒を慎むべし。

10.清潔:身体、衣服、住居に不潔を黙認すべからず。

11.平静:小事、日常茶飯事、または避けがたき出来事に平静を失うなかれ。

12.純潔:性交はもっぱら健康ないし子孫のためにのみ行い、これにふけりて頭脳を鈍らせ、身体を弱め、または自他の平安ないし信用を傷つけるがごときことあるべからず。

13.謙譲:イエスおよびソクラテスに見習うべし。

 

彼は、死ぬまで管理し続けていました。

12.純潔:性交はもっぱら健康ないし子孫のためにのみ行い、これにふけりて頭脳を鈍らせ、身体を弱め、または自他の平安ないし信用を傷つけるがごときことあるべからず。

この横浜市議には、この言葉が、当てはまります。

立憲民主党会派に所属した元民進党議員W不倫議員がいましたが、この人にも当てはまります。

今の政治家に守ってもらいたい十三です。

 

閑話:

有名な「時は金なり(Time is money)」は、ベンジャミン・フランクリンの言葉です。