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11月30日の参議院予算委員会

2017-11-30 | 政治

今日の午後、参議院予算委員会を視聴しました。

 

感想:

1.共産党小池議員の質問

 ・社会保険関連の予算が、減っていると質問していました。その時は、対GDP比率で下がっていると図表を使って質問しました。

 → 社会保険関連の費用が嵩んで大変なのは明白である。景気を回復させている安倍首相の経済対策はスルーし、GDPで割った比率で質問するのは、如何にも共産党らしい悪意のある質問である。

つまり、増加する社会保険費用よりは、GDPの額の方が上回っているので、比率が下がっています。何のことはない、安倍首相の経済対策を賞賛していましたが、小池議員はそのことには気が付いていない様でした。

答弁していた役人も、GDPが良くなれば、比率は下がると軽く指摘していました。

本人は、役人に小馬鹿にされたとは、思っていない様でした。

経済が分かっていない、何時もの共産党の質問でした。

 

2.社民党の福島議員の質問

 ・福島議員は、議員になる前の弁護士時代に、慰安婦のヒヤリングに同席していたにも関わらず、どういう内容だったかの説明責任を果たしていません

 ・加計問題では、品位のない言葉で質問し、議長から議事録では訂正すると2度も言われていました。

 ・具体的な証拠もないから、過去の国会質問で安倍首相が間違えて答えた内容だけで何度も同じ質問。

・安倍首相は、今年5月の福島議員からの国会質問に、間違えて答弁したので、後の閉会中国会で訂正しています。このことを、何度もしつこく質問していました。

安倍首相から見たら、同じ回答をすれば良いので、楽な質問者と見ていると考えます。そう、思われていることすら分かっていない福島議員でした。

 ・ほとんどが、この加計問題で、無駄な時間を使っていました。だから、社民党の支持がないことも分からないのです。

まさに、希望もない会(かい)になっていました。

 

未だ、実態が分からない、推測だらけの横綱問題よりは、国会中継の方が面白い。