近年、日本でも韓国の大学入試の状況がメディアで取り上げられています。
韓国では、地震の影響で、1週間遅れの23日に入試がありました。
なぜ、これほど、ニュースになるかと言えば、遅刻しそうになる受験生が、パトカーに乗せられて、試験会場に向かう異常な光景が映しだされるからです。
ナレーションでは、英語のヒヤリングの時間には、飛行機の離発着が制限されるとまで言っておりました。
この異常さは、韓国では、出身大学、つまり学歴がすべてだからです。
まさに、「人生が決まる一日」です。
韓国の学歴は、就職、収入、結婚において非常にメリットが多いからです。
まず、韓国人は、こんな制度を、是として、受け入れているのか?
何故、改革できないか?
韓国は、この程度の国でもあるとも言えます。
この件で、高校生は、自慢のろうそくデモはしないんだ。
韓国社会が、学校の成績でしか、人を判断できない国民と言えます。