日馬富士の暴力事件で、角界が揺れている。
メディアでは、色々と言われているが、暴力を振るったことを、本人も否定していない。
真実は、未だ、不明であるが、暴力した事実は変わらない。
これは、本人も横綱を諦めて引退するしかないと考えます。
今回の事件でも、加害者と被害者が明確です。
未だ、藪の中ですが、一般事件に当て嵌めて考えると宜しいかと考えます。
一般の事件では、被害者の被害状況は、警察から発表されます。
しかし、加害者の発言は、黙秘しているとか、否認しているとかしか発表されません。
今回の事件は、全く、逆の状況です。
考え方を変えれば、加害者が自首したとも言えます。
今後、どうなるか分かりませんが、事件が解決した後から考えれば良いかなと考えます。
11月29日追記:
今日、引退届を提出し、記者会見をし、引退しました。
日本国籍も未取得で、親方にもなれない残念な結果かと考えますが、横綱の品格に触れてしまったので、致し方ないと考えます。