新型コロナウィルスは、英語では、Novel coronavirus です。
Nobelは、小説で御馴染みですが、新型と言う意味もあります。
WHOは、このウィルスを、Coronavirus diseaseから、COVIDと表現し、2019年に発見されたので、-19として、「COVID―19」としました。
読み方は、コビット19ですが、コビト(小人)ではありません。
影響は、大きいです。
このウィルスの正式名称発表前までは、Coronavirus diseaseや、Wuhan diseaseなどと呼ばれていました。
Wuhanは、武漢の英語表示です。
日本語では、「武漢肺炎」とも呼ばれていました。
一部の報道では、武漢から発生した武漢名を消すために、WHOが命名したとも言われています。
https://mitsutomi.jp/novel-coronavirus-14244
日本の感染者数は、昨日(2月13日)現在、34名。
クルーズ船、218名。
困ったことに、日本人の死亡者がでてしまいました。
中国への渡航歴の無いタクシー運転手、和歌山県の医者が感染したと発表されたことです。
症状が出ていない人で感染している人がいると言う状況。
今は、本人が疑いのあると思っていても、ウィルス検査を受けられない状況でもあります。
本当の感染者数は、未だ、分からない状況です。
簡易検査キットができると、感染者が判断でき、感染者数は一挙に拡大すると考えます。
どれだけ広がっているのか、不安が広がります。
とりあえず、空気伝染しないようなので、手を良く洗うということです。
クルーズ船を検査した検疫官は、手袋を外してハンカチで汗を拭いたり、一度外したマスクをかけ直したりと、本来の検疫官の手順を踏んでいなかったようです。
ウィルスは、口から入るので、手を良く洗うことです。
厚生労働省の新型コロナウィルスの情報は、ここを参照。
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html
国民全員で、感染されないように手洗い等で感染防止に努めましょう。
今は、それしか言えません。
閑話:
国会では、このウィルスの質疑応答もありません。
桜を見る会や、首相への個人攻撃等、首相を下すこと、大臣を止めさせることしか考えていません。
こんな政党に政権を任せる訳にはいきません。
自業自得、ブーメンと言う言葉を理解してください。
辻元議員の「鯛は頭から腐る」諺については、こんなコラムもありました。
https://budo-no-hana.com/fish-rotten-from-the-head/
オスマントルコの衰退で、無能な指導者が相次いで表れたことが「魚は頭から腐る」と比喩されたそうです。
しかし、辻元議員は、魚ではなくて、鯛といいました。
一方、「腐っても鯛」という、ことわざもあります。このことわざは反対に、「高級魚の鯛は、腐っても価値がある。優れたものは状態が悪くなっても本来の価値を失わない」という意味です。そう考えると、腐っても価値のある「鯛」が頭から腐るという発言は、あまり批判になっていないような気もします。
頭から腐るということは、同時に下層部の自分たちも腐っているということを公言することになってしまったように思えますね。
中々、本質を突いていて面白かったコラムでした。