今日(2月23日)、日曜報道 THE PRIMEの新型コロナウィルスの感染者情報です。
チャーター便、クルーズ船の感染者を除くと、感染者は117人です。
都道府県別は次の通りです。
北海道 17名
栃木県 1名
埼玉県 1名
東京都 30名
千葉県 8名
神奈川県 17名
愛知県 15名
石川県 2名
京都府 2名
大阪府 1名
奈良県 1名
三重県 1名
和歌山県 113名
福岡県 2名
熊本県 2名
沖縄県 3名
合計 116名
TV画面に表示されていた人数ですが、全体合計すると1名少ないです。
クルーズ船等を含めると、感染者は、634人。
クルーズ船からの死亡者は、2人です。
死亡者総数は、3名です。
全国の感染者の分布を見て思うこと。
・北海道から沖縄までと、全国に感染している
・九州の何人かは、札幌雪祭りを見に行っている
・北海道で感染している人は、遠くは、知床地方の人もいる
・クルーズ船でサポートしていた人が、この中に入っているかどうかは分かりませんが、政府関係者の対応が緩すぎる。これで、感染しないように対応していたとは決して言えない。
・感染者の行動が報道されていない。
・教師、児童・生徒が感染している。
下船した人の23名は、ウィルス検査がないまま、下船させている報道がありました。
加藤厚生労働大臣は、サポートしていた人のウィルス検査は、調査しているとは言っていますが、サポートしていた人の検査をしていないのは明白です。調査していれば、即座に回答できる話です。
感染が拡大しているにも関わらず、一律にイベント等を自粛を要請するものではないと発言する加藤厚生労働大臣。
このいい加減さ。
昨日のブログにも書きましたが、各自、一日4回、検温することです。
このTVでMCの桜井よしこさんが言っていたのは、次の内容です。
・新型ウィルスのことを、武漢ウィルスと言っておりました。
当初、武漢ウィルスと言っていたのを、COVID-19とWHOが命名し直したり、新型ウィルスと呼んでいます。これに対して、桜井さんが反発している姿勢が明確に見えました。
・2月20日の中国の感染者・死者数の数が可笑しいと言っていました。
感染者数 死者数
湖北省 62,442名 2,144名
広東省 1,332名 5名
河南省 1,267名 19名
浙江省 1,203名 1名
湖南省 1,011名 4名
日本が、入国制限しているのは、湖南省、浙江省の一部の市のみ。
入国制限している浙江省より感染者が多い、広東省、河南省の入国の制限が無いのがおかしい。
また、広東省は、2月10日から仕事復帰を呼びかけてから、感染者が増えているという情報があるにもかかわらず、感染者も増えていない。死亡者も少ない。
尋常ならざることが起きている。
緊急立法が次から次に出され、民間資源を強制で徴用する通告もだされている。
戦争が起きた時と同じ様にやるという通告を行っています。
中国政府は、武漢ウィルスが減少していると発表されていますが、実態は増えているとしか思えない。
中国政府が、意図的に政策に反映されていないと見ていた方が良いと断言しておりました。
広東省は、広州市、深圳市もあり、香港にも近い地域です。
上海市は、浙江省の北部にある市です。
上海市も入国制限に入っていません。
気になる情報でした。
外務省のホームページの渡航制限:
新型コロナウイルス感染症(COVID―19)について
- 中国湖北省全域:レベル3(渡航は止めてください。(渡航中止勧告))
- 中国浙江省温州市:レベル3(渡航は止めてください。(渡航中止勧告))
- 上記以外の地域:レベル2(不要不急の渡航は止めてください。)
感染が更に拡大する可能性があるので、最新情報を入手し、感染予防に努めてください。