映画「大蜥蜴の怪」THE GIANT GILA MONSTERを観た。
B級映画。
1959年のアメリカの作品。
大蜥蜴が人間を襲うf映画。
allcinemaより、一部抜粋:
http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=3471
登場する蜥蜴は本物で、ミニチュアの建物や電車とからむだけ、人間との合成もなく、緊迫感のかけらもない作品。監督は20世紀フォックスの特殊効果部長だったレイ・ケロッグ。
1959年「人喰いネズミの島」を監督した後、ジョン・ウェインの「グリーン・ベレー」を監督した。
今回は、GYAOの無料映画で鑑賞。
但し、公開は、今日(5月11日)まで。
さて、内容はさておき、面白いものを見つけた。
車のエンジン音を聴かせたいため、どうしても本物の音を録音したかったと考える。
実際、映画の中でも良いエンジン音を聴かせてくれている。
そういう中のやっちゃった映像。
集音マイクの影が画面の左隅に映っている。
次の画面は、車が動き出したところなので、未だ、集音マイクの影は映り込んでいない。
車が、遠くに離れていくと、左隅下に集音マイクの影が、映り込みだす。
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<集音マイクの陰>
映像では、ゆっくりと影が入ってくる。
1959年。
昭和34年頃の作品らしくて、いいね。