古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

大志くんが凧をあげました。

2010年01月11日 01時45分22秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
 三連休に大志くんが遊びに来たので凧揚げをしました。公園や空地で凧を揚げると木や電線に引っ掛かりやすいのですが、うちから100メートル北にのぼると田んぼだけが広がるところがあります。そこで揚げました。
 写真には凧が写っていませんが、100メートル先の青空に揚がった西洋凧を大志くん一家とおばあちゃんが見上げています。大志くんにとってはじめての凧揚げですが、ちょうどいい風があって気持ちのいい凧揚げになりました。
 ことしは裏山の頂上まで道をつけようと正月から精力的に竹を切っています。頂上といってもおそらく家から20メートルくらいの高さでしょう。あまり高くないし急な斜面でもないので一本目の道はつきました。枯れた竹や倒木を片付けて竹や下生えの木を切って道をつける仕事は、畑仕事や大工仕事と一味ちがうワイルドな感じがします。
 大志くんはおじいちゃんに竹の棒をつくってもらい、竹薮を相手に剣劇のけいこです。畑の土手から竹薮へと成長するにつれて遊び場が変わっていきます。今度遊びに来るまでに頂上を通る周回道をつけようとおじいちゃんは張り切っています。
 家を建てる前我が家の敷地にかぶさるように盛り上がっていた竹薮は、竹を切って切って切りまくり、大きく後退しました。でもノコギリで竹を切るのはちょっとしんどくなりました。家を建てる前はチェーンソーを買うことを考え、でも竹だからノコギリで頑張ろうと思い、いまは「やっぱりエンジンのチェーンソーを買おうか」と思いはじめています。
 道をつけるとなると倒木を切って片付けるのも切り株の処理もしんどい仕事ですし、それにこの冬はいままでに植えた十数本ほどの木々にしっかり寒肥をやり、竹薮に穴を掘って新たに木を植える仕事もあります。
 頑張らない。たのしむ。 …… 田舎暮らしを志した原点を大事にします。
コメント (2)
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