きのうは大志くん一家が来たので、朝の散歩をしました。大志くんたちと朝の散歩をするときは散歩コースをいろいろ変えることにしています。きのうは大将軍神社にお参りするコースを考えました。
我が家は低い山のすそにあり、大将軍神社は少しくだった美嚢川(みのがわ)沿いにあります。写真は川の近くから北向きに山方面を撮ったものです。左の山はむかし蛇池(じゃがいけ)の蛇が竜になって天に昇ったというとなり村の山で、右の低い山の東に我が家はあります。となり村の山は50メートル、うちの村の山は20メートルくらいです。山と山の間に福地池(むかしよく決壊したので福寿坊というお坊さんが人柱になったという池)があります。
大将軍神社は表向き豊臣秀吉を祀(まつ)る神社ということになっていますが、実は近くにあった衣笠城の城主と家臣を祀ってあります。秀吉の三木城攻めのとき近くの衣笠城も攻められて城主は自害。家臣が後を追ったことはこのブログでも紹介しましたが、いかにも村人が家臣の徳を慕って建てたような素朴な神社です。
帰りにうちの畑に寄って大根を抜き、ヌートリアに野菜が食べられていないかと見まわりました。大丈夫。
年末のブログで紹介した土手はまだ草が生えていません。刈りたてのような清清しさのままです。いいときに刈った。きれいな土手をずっと村人に見てもらえる。そばを通るたびに気分がいい。悦に入っています。次に刈るのは4月はじめでしょう。
午後図書館に本を返しに行き、途中の細川町『なか』という内の細い道を走ってみました。寄り道大好き人間ですから。由緒ありそうなお寺や祠(ほこら)があります。歴史があるっていいですね。田舎の風景に奥行が感じられて、先祖代々生きてきた人たちがいとしくなります。
我が家は低い山のすそにあり、大将軍神社は少しくだった美嚢川(みのがわ)沿いにあります。写真は川の近くから北向きに山方面を撮ったものです。左の山はむかし蛇池(じゃがいけ)の蛇が竜になって天に昇ったというとなり村の山で、右の低い山の東に我が家はあります。となり村の山は50メートル、うちの村の山は20メートルくらいです。山と山の間に福地池(むかしよく決壊したので福寿坊というお坊さんが人柱になったという池)があります。
大将軍神社は表向き豊臣秀吉を祀(まつ)る神社ということになっていますが、実は近くにあった衣笠城の城主と家臣を祀ってあります。秀吉の三木城攻めのとき近くの衣笠城も攻められて城主は自害。家臣が後を追ったことはこのブログでも紹介しましたが、いかにも村人が家臣の徳を慕って建てたような素朴な神社です。
帰りにうちの畑に寄って大根を抜き、ヌートリアに野菜が食べられていないかと見まわりました。大丈夫。
年末のブログで紹介した土手はまだ草が生えていません。刈りたてのような清清しさのままです。いいときに刈った。きれいな土手をずっと村人に見てもらえる。そばを通るたびに気分がいい。悦に入っています。次に刈るのは4月はじめでしょう。
午後図書館に本を返しに行き、途中の細川町『なか』という内の細い道を走ってみました。寄り道大好き人間ですから。由緒ありそうなお寺や祠(ほこら)があります。歴史があるっていいですね。田舎の風景に奥行が感じられて、先祖代々生きてきた人たちがいとしくなります。