古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

熱中症には気をつけましょう。

2011年09月16日 05時06分57秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
             
 きのうは町ごとの老人クラブが『グランドゴルフ』チームを出して、三木市全体の大きなグランドゴルフ大会が吉川町民グランドで行われました。出場チーム数は80チーム以上。各チームが6名の選手と1名の係を出しますから、<7人×80チーム>として560人の老人が集ったことになります。(係は出していない町もありました)写真はその半数の250人の老人たちがラウンドしている場面です。はるか向うに野球のバックネットが見えます。
 雲の見えない好天で、刺すような陽射しです。なにしろ人数が多いし、老人のことですから走って行動したりしないので、集合して開会式をするのにも時間がかかります。全チーム2ラウンドずつの試合が終ったのは12時半をまわっていました。それから閉会式です。
 全部終って町ごとに食事にありついたのは午後1時半くらいでしょうか。ゆっくり食事をして、車を運転して3時過ぎに家に帰り、30分ほど昼寝をしてから畑に出るつもりでした。クーラーをかけた部屋で昼寝し、目が覚めたら窓の外が薄暗くなっています。時計を見ると6時を過ぎていました。
 起き上がろうと思うのに動作が緩慢で、どうも調子がおかしい。考えてみると午前8時前から午後1時過ぎまで、少しは木陰に入ったものの照り返しの強いグランドでずっとうろうろしていたのです。熱中症になりかけの兆候ではないかと思いました。ぼくだけでなく、あの大会に参加した老人たちががあとでこたえているのではないでしょうか。
 7月26日には炎天下の午前中、口吉川町のグランドゴルフ大会がありました。(6月終りの頃、長雨で延期延期になっていた大会です)そしてきのうの全市の大会。長年生きてきた老人でも、体に響きます。それぞれに仕事をやりくりし、すき間のないグランド使用の間をぬって大会を開いたのではありません。ふだんから「空き」だらけの老人の日程と「空き」だらけのグランドの使用状況です。なんでこんな日に「長生き・健康増進」のグランドゴルフをしたのでしょう。
 畑仕事に精を出す日々ですが、熱中症には気をつけます。朝早く、夕方になってから仕事をします。
 
  
コメント
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