古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

すごい風でしたね。

2012年04月08日 04時45分17秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
 先日の低気圧はすごかったですね。我が家の畑も被害がありました。相当重い円筒形の堆肥入れの蓋がよその田んぼまで飛んでいたのには驚きました。きのうは散歩をして、畑から我が家にむかう道を歩いてのぼりながら、ゴミの落ちた道を掃除することを思いつきました。竹ほうきで道の葉っぱや枝を溝に掃き落とし、サラエで掻き寄せて山にあげる作業です。15分できれいな道になりました。清清しい空気が写っているでしょうか。
                
 裏山に行って植えた木々を点検してみると、ミモザが咲きはじめ、ユキヤナギもぼちぼち、サクラもいくらか咲きそうな気配です。先日発見したライラックの負傷は痛々しいですが、芽がではじめています。このライラックは裏山に一番に植えた木です。山への上がり口に5年前に植えて、枯れかけたこともありましたが、太くなってきたな、と思って見ていました。
                
 今年の冬、足もとの笹を刈ってみたらライラックの木の根元がドーナツ状にふくらんでいます。木のこぶが出来たのか。そう思って放置していましたが、先日道子さんが花を植えて水をかけたら、このドーナツが壊れて卵のようなものが見えたというのです。そこで彼女はドーナツを撤去し、さらに幹に穴が空いているのを見つけました。細い笹を突っ込んでみたら10センチ入るというのです。木の幹に穴を開けて中まで卵が入り込んでいるのです。何の卵か、どこまで食い荒らしているのかわかりません。とりあえず先日買った『トップジンMペースト』を塗って穴を保護しました。
 卵が残っていて中から食い荒らして木を枯らせるか。ライラックが生き残って花を咲かせるか。五月の花を待ちます。ライラックさん、気づかなくてごめんなさい。これからは「コブ」に気をつけます。
コメント
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