古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

防風ネットハウスはよく機能しています。

2014年09月08日 01時27分48秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
                      
 畑の防風ネットハウスの中を撮りました。
 小豆が大きく生長し、花が咲いています。例年、道子さんはアズキノメイガの卵と幼虫の発見・駆除に毎日時間をとられていましたが、今年は涼しい顔で眺めているだけです。いまのところ一匹のアズキノメイガも侵入できず、卵も生みつけていません。ネット内に入ってみました。外と同じように風が吹き、こもった感じはありません。おいしい小豆が収穫できそうです。
 まだ早いですが「料理につかうから試し掘りしたい」と道子さんがいうので、小芋を一株掘ってみました。大きくなる途中ですが小芋はそれなりに生長しています。10月中旬には掘れるでしょう。
 さて畑で気になるのは、曼珠沙華の花が頭を出す前に土手の肩の草を刈ることです。
 去年は夏の猛暑でリコリス(曼珠沙華)の開花が遅れました。でもたしか9月16日に土手の肩を刈ったとき、リコリスの芽を数本刈ってしまいました。今年は涼しい日があるのでリコリスは早めに咲くでしょう。
 で、今日は土手の肩の部分を3分の2刈りました。残りは明日の午前中に刈ってしまうつもりです。あとの草刈りは多少遅れてもいい。要はリコリスの花の列が見栄えするように刈るのですから。
 まわりの田んぼでは稲穂が出てきました。口吉川町・吉川町の田んぼは山田錦の作付けがほとんどです。稲刈りは遅く、10月中旬になります。
 黄金色の穂波。木々の色づき。10月・11月はこころのしっとりする秋の情感につつまれます。
 田舎に生きる<しあわせ>をしみじみ感じる季節が、今年ももうすぐやってきます。
コメント
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