古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

自然な流れでしょうか。

2014年09月11日 01時23分17秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
 道子さんは玉ねぎを1000本超植えます。3月までもつ「ネオアース」と4月末に採れる「極早生」の玉ねぎで、丸々一年間買わずに自家の玉ねぎだけで暮らせるように。また訪ねてきた人にちょっとあげられるように。3月まで自家の玉ねぎがもたず、買わねばならない年もあり、そんなときは「玉ねぎが切れたから買わないと」と残念がっていました。
 ところがこの1,2年残念がらなくなりました。「無くなれば買えばいい」と言います。
                      
 畑の南側の土手で、足場の上半分の草を刈り、2日間干しました。それをサラエで集めた写真です。なぜそんな写真をアップしたかというと、干した草をサラエでかき寄せながら「以前ならもっと大きな塊りにしてたなー」と思ったのです。この後、立方体の袋を引きずって足場の上を歩きながら草の塊りを集めます。その草の塊りがずいぶん小さいことに思いがいきました。
 手間をはぶくためになるべく大きな草の塊りにして、一度にドサッと入れてしまおう。
 そんな気持ちがいつの間にか消えています。
 「老い」の自然なこころの流れを大事にして生きようと思います。
 
















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