古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

葛は凄い!

2014年10月12日 07時11分33秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
                   
 買い物は県道20号線を走って三木市街へ出ます。帰りも同じ道を通ります。ときどき脇道にそれたくなり、脇川への細い道に入ります。そして感心するのが途中にある『葛の崖』です。写真ではその迫力を伝えにくいですが、這いあがる葛のツルが崖の全面を覆っています。(写っている軽自動車はぼくの車です)車を降りてしばし葛の崖に見とれることにしています。葛は溜池の縁にもよく繁って、土手や空き地が『葛の海』になります。葛は凄い。
 台風がまた襲来するというので備えをしています。大豆・黒豆はマイカ線を2段に張ってあるから大丈夫でしょう。もう実が入っているので、いくらか根が動いても収穫できます。10月に入ってムシの活動が激しくなりました。ムシが風で吹っ飛ばされたらうれしいですがね。
 野草酵素飲料は一週間毎日素手でかき混ぜますが、秋はジューシーというか春ほど粘っこくありません。材料によるちがいです。どんな味になるでしょう。
 畑の蛇・蝮はその後見掛けませんが、畑の前のオオスズメバチは盛んに巣を出入りしています。きのうは村の人が2人、散歩して巣の前を通り掛かり、「危ない!!」という立札を見て、巣をのぞこうとしました。ハチが飛びかかろうとし、急いでかわして無事でしたが、いまは活発に出入りしているときです。ぼくらは巣の前の橋を渡らず、土手の斜面のほうから畑に出入りしています。あとひと月の辛抱です。
 
コメント
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