古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

『喜寿』を祝ってもらいました。

2014年10月06日 02時34分27秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
                     
 77歳になりました。きのうの日曜日、子や孫や連れ合いがバースデイケーキや気持ちの入った手紙をもってやってきて、ぼくの『喜寿』を祝ってくれました。 
″♩ ハピバースデイ ディア おじいちゃん……″ と歌ってもらい、ケーキをおいしくいただきました。これくらいのお祝いがちょうどいい塩梅で、こころに残ります。ありがとう。
 台風がくるので一昨日は黒豆と大豆の杭に二段目のマイカ線を張って、倒れないようにしました。杭は打ってあるので線を張るだけですが、それでも時間がかかりました。今年の大豆=タマニシキは木が大きくなる品種なので、はじめからマイカ線を「2段張り」にしとけばよかった。まだ40~50センチくらいのときに両側の杭の幅を30センチとり、2段張りすれば作業は簡単です。そしてどんな強風でも大きく傾くのはまぬがれます。来年からそうします。
 曼珠沙華の鱗根は賢い。ほかの草が生長しなくなるこれから来年の春にかけて葉が出て、冬の陽をひとり占めします。
 畑の曼珠沙華はまだ鱗根が少なく、葉の勢いが弱い。なるべく刈りたくない。で、土手の肩の部分だけ早めにぐるっと刈りました。いつ葉が出てもいいように。肩の部分は来年の3月まで刈りません。安心して茂ってね。
 心配なのは稲です。三木は酒米・山田錦の生産が日本一です。泥の深い田んぼに根を1メートルおろし、背の高い稲が育ちます。山田錦の稲刈りは10月中旬なのに台風が襲い、倒伏しないかと心配です。多少倒伏しても穂先が水につからなば大丈夫なのですが、龍神さま、こちらのほうもいい塩梅にしてください。
コメント
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