古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

山仕事や大工仕事が待ってます。

2014年10月24日 02時59分11秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
 10月中旬は山田錦の稲刈り最盛期なのに、雨が多く下旬になってもまだ刈れていない田んぼが少なくありません。これからしばらく雨は降らない予報です。「今年の稲刈りが無事におわりますように」非農家のぼくたちも龍神さまにお願いします。
 さて、畑の草・土手の草の勢いがガクッと落ちました。びっしり生えていたハマスゲもまばらになってきました。山仕事や大工仕事に手をまわせるようになります。
 まず手始めに玄関の郵便受けを補修しました。うちの郵便受けは一本足で立っていたのですが、9センチ角の防腐加工してあるSPF材が数年で腐って折れてしまい、間に合わせの台に杉板でつくった郵便受けを載せていました。(かれこれ半年以上)
 玄関の2本の杉柱も雨にさらされて、カビやシミできたなくなっていました。この8年間に二度か三度、サンダーをかけてニスを塗ったのですが半年もすればまたきたなくなってしまいます。
 サンダーで磨くのは時間も体力もかかる仕事なのに半年でよごれるか。85歳になってもサンダーをかけれるか。なんとか簡単に維持できないか。そうだ。キシラデコールを塗ってみよう。(国宝重文などの保持にいちばんよく使われる塗料だそうです)
 というわけで、相当な気合を入れて3日間で、郵便ボックスと柱の汚れやニスをサンダーで削りました。
 キシラデコールを塗って仕上げた写真です。郵便受けの脚は「足場パイプ」を地中のブロックに差し込み、コンクリートで固めました。
                     
 これからは毎年軽くペーパーかけてサッと塗るだけでいけるかな。 
コメント
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