古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

イモムシの追加御馳走ですよ。

2014年10月02日 02時29分47秒 | 古希からの田舎暮らし 80歳から
                      
 篠原神社にあるカイスカイブキの大木です。大きさは口吉川小学校のカイヅカイブキと同じくらいですが、剪定してないので盛り上って迫ってきます。しばし眺めていたい木です。軽トラで近くの村を散歩して撮りました。
 さて、きのうはオオスズメバチさんたちにイモムシの御馳走を差し上げましたが、お味はいかかでしたでしょうか。
 朝、食いっぷりを見に行ってみるとトレーのイモムシはずいぶん減っています。溝に落ちたのか食べたのかわかりませんが、スズメバチさんたちは「御馳走になりましたよ」という顔で飛んでいるような気がしました。
 円筒形容器のあたりを整理しようと堆肥を引っ掻きまわしたらまたイモムシが。見逃すわけにいきません。道子さんが容器の近くの落花生を掘ってたら、そこからもイモムシが。なんとしても堆肥のイモムシは全部退治しておかなくては。そこで堆肥を横の空の容器に移して、イモムシを捕まえました。手かごに入れたら100匹以上。
 これをスズメバチさんへの追加御馳走としました。重装備して巣の前に置きに行くのはしんどいので、手かごを畑の入口付近に置きました。バイキング形式で食べてもらうことにします。
 そうそう、肥料置き場の天井にアシナガバチが〈てのひら大〉の巣をしていることは前に書きました。その巣がどうも空き家になったようでハチが寄りつきません。スズメバチは他のハチの巣を襲ったり、同じスズメバチの巣でも襲うそうですから、おそらくやられたのでしょう。
 うちの畑は、肉食のスズメバチさんの活動で、ずいぶんムシ退治をしてもらってます。
 どうぞ遠慮なく召し上がってください。
 
コメント
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