野草酵素飲料を飲むのが我が家の熱中症対策です。
水筒に氷をたっぷり入れ、野草酵素飲料を炭酸水で割って畑のシェルターで飲む。汗びっしょりの心と体が生きかえります。きのうは、その野草酵素飲料を、道子さんが仕込みました。キッチンのカウンターに乗って上から撮った写真です。野草酵素飲料は春と秋につくりますが、秋の材料は<果物・畑でとれた野菜・芋>など重量のあるものを多く入れます。(ギシギシ・ヨモギ・スギナ・野草の若芽などは入れました)
春とは風味の異なる酵素飲料が一週間後にできます。どんな味になるか。たのしみです。
ぼくは、あの木々を裏山に植えました。
写真左の黒い「枠」がスッポリ入る穴を掘ります。ふつうの地面でなく竹藪に掘るのですから、ツルハシで竹の根を切りながらの作業です。一つ穴を掘るのに2時間かかりました。
穴を掘ったら水を入れて吸収させ、鶏糞を入れ、山の落ち葉を掻き集めて入れ、よく踏み込みます。それから「花と野菜の土」を入れるのですが、踏み込むと20リットルの袋が2つ分入ってしまいます。そこに鉢植えの苗を植えます。あの8本の苗を全部そんなふうに植えるのはしんどすぎる。
で、小さい苗は「枠」を右のポリバケツにしました。これだと小さい穴でよく、「花と野菜の土」が1袋の3分の2入ります。8本の苗を半分植えることができました。あと半分は今日頑張ります。
ぼくはナニゴトも「たのしむ」がモットーですが、人生、ダラーッと「たのしむ」ばかりではふやけてしまうか。
77歳になってツルハシで穴を掘る。頑張れる。ありがたいことです。
その「頑張れる」を「たのしむ」ことにします。