古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

にぎやかな日曜日でした。

2019年02月11日 03時51分38秒 | 古希からの田舎暮らし
 きのうは萌ちゃん一家/大志くん一家が寄って、にぎやかに「お正月の二日恒例の魚の鍋」を賞味しました。一ヵ月以上づれていますが、それぞれ予定があって、きのうの日曜日になったのです。
 ま、バレンタインのチョコレート渡しも兼ねて、いまの時期にやるのもわるくない。寒いときに、いい魚が手に入ったようで、とてもおいしかった。おじいちゃんおばあちゃんは、身も心もあったまりました。
 裏山のたき火で、いろいろ焼いて食べる「たき火パーティー」も考えてるようです。その頃にウグイスが鳴きはじめるといいですね。
 この地に移り住んだのは12年前。ぼくは69歳/道子さんは65歳でした。あれから毎日、まわりの景色をたのしんで生活しています。
 朝起きて、東に昇る太陽を、空を、雲を、田舎の風景を、季節を、眺めて、一日がはじまります。裏山に飛来する野鳥やウグイスの鳴き声。

 そうそう、「朝、寝床で『コケコッコー』と雄鶏の鳴き声を聞いて起きる」のは田舎らしい風流があっていいな。と、思っていました。
 川向かいに移住された方がやはりそう思われたのか、鶏小屋をつくって、名古屋コーチンを飼いはじめました。しばらくして様子をきいたら、雄鶏は朝だけでなく、一日中コケコッコーと鳴く。うるさいくらいに。 …… そうか。毎日、朝から晩までずっと鳴かれるのは風流でないな。
「卵を生まなくなって、原発といっしょです」。
「どういうことですか」。
「処理に困る」。
 そうか。 …… 鶏を飼う気が消えて、思案中です。
コメント
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