古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

16日は大将軍神社にお参りしました。

2019年02月18日 04時22分54秒 | 古希からの田舎暮らし

 毎月16日はうちの村の大将軍神社にお参りする日です。今年も皆勤賞をねらっています。
 去年の暮れに、この神社をお守りする20数軒の衆が、竹を伐り、片付け、燃やして、すっきりした眺めになりました。
 去年6月に新調した鳥居が、バッチリ写っています。全部は入らない、高く伸びたクスノキも。
 神社には付き物のようにクスノキが植えてあります。昭和天皇が即位したときは、新しい元号を記念して、全国の神社にクスノキの苗が2本ずつ配られたそうです。昭和元年は1926年ですから今年で93年になります。この神社にも配られたのでしょう。(このクスノキがその木なのか知りませんが)
 クスノキは大木になっても枝が適当に散らばり、雄大に見えます。川向いの保木という村の神社にも大きなクスノキがあります。保木のクスノキは昭和元年に植えられた木です。神社のそばの家のおばあさんに教えてもらいました。
 右手の軽トラはぼくたちの愛車です。この神社にはこの車が似合うので、お参りは軽トラで。歩けば年寄りの足で15分ほどでしょうか。でもいまは無理。
 写真には写っていませんが2軒ずつの当番の方は、手前でたき火をしておられます。今月は、奥の本殿にはすでに5軒超の方がお参りしておられました。特に出物腫れ物のお祈りにはよく効くというハナシです。
 まず本殿にお参りします。(「奉納」と書いた袋に12の倍数のお金を入れて差し出す)当番の方がお神酒を注いでくださいます。それを飲んだらオツマミの小さい切り餅をもらって食べます。そのお参り料というのか100円玉を渡し、丸餅をもらいます。お参りは、鈴を鳴らして2礼2拍手1礼。
 それから左回りに3つの祠(灯ろうみたいなもの)にお参りします。お賽銭を置いて(たいてい5円玉)2礼2拍手1礼。
 お参りして、いい気持ちで帰ります。
 
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