古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

春になりました。

2019年02月22日 19時42分57秒 | 古希からの田舎暮らし
 いい天気です。午前中は山仕事をしました。斜面の土をとめていた板が腐ってきたので、畔シートに替えます。木の杭/杉板の土どめ/は4年で駄目になりました。写真は土を削ったところです。

 今度は畔シート(波状の強い板)で土をとめ、13ミリの鉄筋を打ち込んであぜ板を押さえます。10年は大丈夫でしょう。腐った杭と板をはずして土を削っていくと、竹の根が伸びて、排水パイプも貫いています。竹の根はどこにでも伸びていきます。

 気持ちがいいので、お昼はウッドデッキで食べることにしました。セルフタイマーで。

 ヒジキ大豆など簡単な食事ですが、外で春の空気といっしょに食べると味がいい。

 もう、そろそろウグイスが鳴くとうれしいな。
 ツルハシを振るうには、足も踏ん張ります。「それくらい足をつかってもいい」「仕事をしてもいい」と病院の先生には言われています。膝トレーニング中で、ある程度鍛えるほうがいいのでしょう。後で痛みがひどくなることはないし。
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『絶望老人』を読んで。

2019年02月22日 03時46分18秒 | 古希からの田舎暮らし
 2017年3月に『絶望老人』という本が出ています。(新郷由起 著/宝島社)図書館でふと目にとまり、借りて読みはじめました。取材して書いた人は元「週刊文春」の記者で、家族の問題を追求してきた女性です。
 帯にこんな文が …… 。

 長すぎる老後は生き地獄だった。 …… 「貧困」「無縁」「独居」 
 孤独を癒すのは詐欺話 / 老後破産は“強欲血縁者”とともに / 「生かされるだけ」の高級老人ホーム / 居場所は激安居酒屋 / 最後はアル中 / 同居は地獄 / 施設は天国という現実 / 行き場なく「パチンコ依存」全財産破綻  …… 決して他人事でない!

 まだ半分も読んでいませんが、ため息が出ます。喉につかえるような気分です。でもおしまいまで読もうと思います。感想はまた。

 先日の女子会で、みんなで笑ったという「18歳と80歳の裏表」20ヶ条からいくつか紹介します。
 笑ってみてください。
 
 〇 道路を暴走するのが18歳    逆走するのが80歳
 〇 心がもろいのは18歳      骨がもろいのが80歳
 〇 恋におぼれるのが18歳     風呂でおぼれるのが80歳
 〇 まだ何も知らないのが18歳   もう何も覚えていないのが80歳
 〇 東京オリンピックに出たいと思うのが18歳 東京オリンピックまで生きたいと思うのが80歳
 
 81歳のワタクシは、読んで身につまされながらも笑いましたが、みなさんはいかがでしたか。
 
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