古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

今朝起きて、とってもうれしかったこと

2020年10月08日 11時55分38秒 | 古希からの田舎暮らし
 今朝起きたら、雨が降っています。夜中もずっと降っていました。かなり降ったなー。
 ぼくは玄関を開け、傘をさして裏の小屋に行きました。雨で裏の小屋はどうなったか気になっていました。
 ぼくが裏の小屋にを見たら、道子さんが小屋の反対側から顔を出しました。ぼくは裏山側の通路で行き、道子さんはウッドデッキ側の通路を通って小屋に来たのです。
 小屋の床を見たら、まったくぬれていません。灰色のセメントの床です。

 いままで何年も、おそらく7,8年も、雨が降ると小屋の床はぬれました。家と小屋の間から雨水が流れる。雨樋が小さく、雨水がうまく流れず、床はかなりぬれていました。
 それが写真のようにまったくぬれていないのです。
 うれしかった。しずかなよろこびが、じわじわこころを満たしました。
 昨日雨樋の仕上げをして、降った雨が流れるようにした。それがうまく働いています。
 何年も「いやな思い」をしてきたのに、このたびの作業で解消されたのです。
 よくやった! それがうまくいった。 

 雨の日は外仕事ができません。小屋の作業ならできる。しかし雨水でぬれた小屋では作業をする気になれませんでした。これなら大丈夫。さ、午後は小屋で作業しよう。
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雨樋が役に立ちそうです。

2020年10月08日 03時48分17秒 | 古希からの田舎暮らし
 7日は雨樋の端をととのえる仕事をしました。家との間の小屋根は、雨水をトラロープに伝わせて流します。屋根の雨水は溝に流れるように雨樋をつけました。
 さて、これで小屋に流れ込む水を防げるようになったと思います。この雨でそれが実証できるかな。
 小屋の屋根は、いま雨漏りはしていません。屋根下地材のモラサンは、日光でひどく劣化しています。本来そんな使われ方をしない材ですから当然です。今度はプールライナーでカバーします。
 コンパネの軒先部分に雨が伝い、木口がボロボロです。これは換えるしかありません。
 雨樋が一段落したので、次の機運がふくらんでくるまで少しお休みします。

 時代劇の大衆文学を読んでいましたが、少しあきてきました。久しぶりに藤沢周平の短編を読みました。やっぱりちがう。作品に出てくる人に気品がある。
 藤沢周平の本は、いまは図書館に置いてある本では『全集』です。松本清張もそう。
 白内障の手術をしたので「1,5」の老眼鏡で活字の詰まった本でも読めます。しばらく彼の短編作品を読み漁ってみます。むかし読んだ作品がほとんどですが、読み返してみると、やっぱりいいです。
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