古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

日本の真の独立 …… なんとかならんか。

2020年10月25日 03時06分25秒 | 古希からの田舎暮らし
 図書館で借りた本『日本はなぜ、「基地」と「原発」を止められないのか』(矢部宏治著 2014年 集英社)を半分読んだところです。暢気に田舎暮らしをしているおじいさんですが、こんな本を読むと「あー、オレたちは、こんな独立していない国(アメリカの奴隷みたいな国)に、のほほんと、生きてるんやなー」と気持ちが重くなります。
 この本はベストセラーになり、文庫本化されていまも広く読まれています。いまの「まやかしの政治」にウンザリすることになりますが、目をそらすわけにはいきません。
 おじいさんでも、「日本の真の独立」を願って、この本に書かれた現実をしっかり見て、自分にできることは何か、を思いめぐらしてみたい。
 それにしても、「日本の現実」から目をそらして、(わざと見ないようにして)、軽薄な芸人たちのオシャベリにごまかされている日本人は、ほんとにおめでたい。
 久しぶりに喝を入れられた気分です。
 
コメント
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