古希からの田舎暮らし

古希近くなってから都市近郊に小さな家を建てて移り住む。田舎にとけこんでゆく日々の暮らしぶりをお伝えします。

前の畑の小屋をととのえました。

2022年04月10日 21時50分19秒 | 古希からの田舎暮らし

 2018年8月の写真。前の畑が売りに出ていて、すぐに不動産屋さんで買う手続きをしました。売買契約がすみ、草を刈り、柵をとり払い、コンパネ2枚の台をつくり、カラフルなパラソルを立て、我が家のウッドデッキから眺めた写真です。
 なぜかわからないけど「こんなふうにしてみたかった」。2022年に、またこの写真を見て「なんでもないけど、いいなあ」。
 この台はブルーシートの丸屋根をつけて小屋のようにしました。2畳のスペースに畑で使う物を置いています。

 小屋の台が足掛け5年目になり、ブヨブヨになってきました。そこで床を修理するために、小屋のいろんな物を取り出して、並べました。物置きみたいにいっぱい詰まってました。
 小屋の床を新しくした写真です。

 塗料を塗ったので5年は大丈夫でしょう。
 それにしてもこの小屋、「必要ですか?」ときかれたら「えーと、まー 必要というか …… 」。
 ぼくは「小屋をつくるのが大好きな人間」だなー。つくづく思います。裏山のテントハウス/家の裏の作業・大工小屋/引っ越して最初に作った物置き小屋(先日壁にプラダンを貼った)/シイタケ原木置き場の小屋/その前のブルーシートの小屋/と作ってきました。まだ作り足りない気分です。
 満開の桜が散っています。満開のときの盛りあがる「オーラ」が急になくなって、みすぼらしく縮んで見えますね。
 さ! 仕事開始です。まず石垣の補修。セメントで石垣を強化します。必要な物を買ってきました。

 左官用の〈トロ舟〉〈コテ〉〈左官ブラシ〉〈手袋〉〈刷毛〉(プライマーを塗る)〈左官クワ〉などを買い込みました。ボチボチ作業にかかります。石垣の高圧洗浄から。道子さんにも手伝ってもらいます。というか、彼女はセメント工事(土木工事)が大好きです。鼻歌まじりで没頭します。裏山の石垣は彼女が一人で築きました。〈ドボジョ〉の面目躍如というところでした。このたびも期待します。
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